Up 学長専制──成立の構造・力学 作成: 2011-05-31
更新: 2014-12-02


(作業中)
掲載履歴
  • 対立軸が立たない (更新, 14-12-02)
  • 現状維持を画策して失敗 (14-12-02)
  • 経営からの教授会切り離しを,確定する (14-11-29)
  • 「ノンポリ」 (14-11-29)
  • 対立軸が立たない (14-11-29)
  • 傍観者 (14-11-29)
  • 論点を端から外した進行になる (14-11-29)
  • 「保守」を実質機能とするものになる (14-11-29)
  • さよく思考回路が主導するところとなる (14-11-29)
  • 教授会 : 要旨 (14-11-29)
  • 総中間管理職体制 (2014-11-25)
  • 「意向投票」の廃止 (2014-11-19)
  • 「大学の自治」の最終的終焉 (2014-11-19)
  • 「学長リーダシップ」を法で規定 (2014-11-19)
  • 個人の都合主義が,<統制>を受け入れる (2011-06-15)
  • 各種委員会が<統制>の尖兵に (2011-06-15)
  • トップダウンの各ノードが,<統制>を自分の役割に (2011-06-15)
  • トップダウンは,<統制>と重なる (2011-06-15)
  • 強権へドライブがかかる構造──「ルサンチマン」妄想 (2011-06-15)
  • 王の権力を民衆に認めさせる──強権の方法論 (2011-06-15)
  • 粛清体制:要旨 (2011-06-10)
  • 独裁には悪い独裁と善い独裁がある」のイデオロギー (2011-06-10)
  • 自由主義を組織論のベースにしていない (2011-06-10)
  • <取締り>体制──進行要因となる精神風土:要旨 (2011-06-10)
  • 独裁には悪い独裁と善い独裁がある」のイデオロギー (2011-06-10)
  • 専制隠しから始めて,専制を徐々に現す (2011-06-08)
  • 国立大学法人法は,学長専制を含意 (2011-06-08)
  • 居座りシステムを使える者は,だれでも居座る (2011-06-06)
  • 学長は,居座りシステムを使える立場 (2011-06-06)
  • 学長・理事は,辞めるとタダモノに (2011-06-06)
  • 専制の危険要素 : 要旨 (2011-06-02)
  • はじめに (2011-05-31)
  •    
     0. 導入

     0.0 要旨
     0.1 はじめに


      I. 教授会

    1. 教授会

     1.0 要旨

     1.1 教授会の力学
     1.1.1 さよく思考回路が主導するところとなる
     1.1.2 「保守」を実質機能とするものになる
     1.1.3 論点を端から外した進行になる

     1.2 ノンポリ
     1.2.1 傍観者
     1.2.2 対立軸が立たない
     1.2.3 「ノンポリ」


    2. 国立大学法人法

     2.0 要旨

     2.1 さよく思考回路主導を潰す
     2.1.1 「学長リーダシップ」を法で規定
     2.1.2 「大学の自治」の最終的終焉


    3. 学長専制

     3.0 要旨

     3.1 学長専制の成立
     3.1.1 国立大学法人法は,学長専制を含意

     3.2 当初暫定施策の回収
     3.2.1 専制隠しから始めて,専制を徐々に現す
     3.2.2 「意向投票」の廃止
     3.2.3 経営からの教授会切り離しを,確定する

     3.3 「強権」──その構造
     3.3.1 総中間管理職体制
     3.3.2 上から課題解決を迫られる

     3.4 「失政」──そのタイプ
     3.4.1 現状維持を画策して失敗
     3.4.2 意向投票の対応に失敗
     3.4.3 懲戒処分に失敗


      II. 世俗

    4. 「居座り」の一般力学

     4.0 要旨

     4.1 対抗
     4.1.1 周りの反感・反発は,身内を結束させる

     4.2 生計
     4.2.1 学長・理事は,辞めるとタダモノに

     4.3 「是は自分の方に」
     4.3.1 要旨
     4.3.2独裁には悪い独裁と善い独裁がある」のイデオロギー

     4.4 居座りシステム
     4.4.1 学長は,居座りシステムを使える立場
     4.4.2 居座りシステムを使える者は,だれでも居座る


    5.  専制の危険要素

     5.0 要旨

     5.1 「千年王国」の憂鬱
     5.1.1 要旨

     5.2 強権
     5.2.1 要旨
     5.2.2 王は,権力を民衆に認めさせたい
     5.2.3 強権へドライブがかかる構造──「ルサンチマン」妄想
     5.2.4 「権力」幻想

     5.3 <統制>気運の醸成
     5.3.1 要旨
     5.3.2 トップダウンは,<統制>と重なる
     5.3.3 トップダウンの各ノードが,<統制>を自分の役割に
     5.3.4 各種委員会が<統制>の尖兵に
     5.3.5 個人の都合主義が,<統制>を受け入れる

     5.4 <取締り>体制──進行要因となる精神風土
     5.4.1 要旨
     5.4.2 自由主義を組織論のベースにしていない
     5.4.3独裁には悪い独裁と善い独裁がある」のイデオロギー

     5.5 粛清体制
     5.5.1 要旨
     5.5.2 粛清体制のメカニズム・ダイナミクスを理解することの必要
     5.5.3 <取締り>の側につかない者は,粛清する
     5.5.4 <粛清されないために粛清に加担>の構図の完成


     6. 閉じ

     6.0 おわりに