Up | 一般法則:経済主義は自分のところの産業を壊す | 作成: 2007-05-20 更新: 2007-05-20 |
マネーが多となるものを択り,寡となるものを捨てる。 特に,マネーが多となる産業を択り,寡となる産業を捨てる。 産業の中で,マネーが多となる部門を択り,寡となる部門を捨てる。 「捨てる」とは,「自分のところから無くする」ということである。 経済主義は,自分のところの産業を壊す。
さらに,経済主義による自分のところの産業破壊は,自分の足場を根底から破壊するものになる。 なぜか? 産業は複雑系である。要素が有機的につながりあっている。 一部の損壊は,あちこちに影響する。実際,全体に及んでいく。
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