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優等生指向

作成: 2008-08-08 更新: 2008-08-08

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成績評価のシステムを絶対のものとして自ら受け入れてしまった者は，以降「優等生」幻想に支配されるようになる。 優等生の自分を褒め・劣等生の自分を叱る＜存在＞が，幻想になる。 そして，自分からせっせと「優等生」の項目をさがし求めては，この項目で百点をとることに努める。 これを自分の人生にする。 「法人化」の国立大学は，このようなふうになってきた。