Up 「要らない科目」がつくられる事態は異常
  ──常態化ではなく正常化の発想へ
作成: 2009-12-02
更新: 2009-12-02


    数学専門科目のいまの過剰状態は,教員の異動 (一校に集合) に端を発している。 教育的理由からではなく,教員の都合からつくられたのである。
    よって,この状態を「異常」と認識することが,先ず必要である。

    「異常」と認識したら,つぎにすることは,正常化である。
    正常化とは,数学専門科目の数を以前のものに戻すことである。
    いまの状態の継続・常態化に進むことは,あってはならない。