Up 空気の圧力・温度・密度の関係 作成: 2022-07-27
更新: 2023-09-14


    空気塊の空気分子密度を \( \rho \) とする。
    空気塊の単位体積 \( C \) を考える。

    \( C \) に「理想気体の状態方程式」を適用する:
      空気分子の分子量を \( a \) とする。
      \( C \) の重さは,\( \rho \)。
      よって \( C \) のモル数は,
        \[ \frac{ \rho }{a} \]
      モル気体定数を \( R \) とすると,つぎが \( C \) に対する理想気体の状態方程式になる:
        \[ p = \frac{ \rho }{a}\ \ R\ T \]
    即ち,
      \[ p = \frac{R}{a}\ \rho\ T \]