Up 「見る」ができるカラダをつくる : 要旨 作成: 2015-06-23
更新: 2015-07-01


    「見る」は,「見る」ができるカラダの行うことである。
    「見る」を実現するものは,カラダづくりである。
    そして「学習」が,このカラダづくりの方法である。

    「見える」は,学習が実現する。
    その学習プロセスは,《「見える」を増やしていく》である。

    実際,見えるものが新たに加わることは,見えていないものがまた一段ひっかかりやすくなることである。
    最初は「手の付けようが無い」であるが,だんだんと手が付けられるようになる。手が付けやすくなる。

    これは,学習一般のプロセスである。
    《「見える」を増やす》は,《「見える」を着実に増やす》である。
    「着実に」は,急ぐことはできない。
    学習に逸り・焦りは禁物である。
    急がば回れ」である。