Up 将棋AI の歴史 作成: 2026-03-29
更新: 2026-03-29


    将棋AIは,歴史的に3つの時代を経ている。

    評価関数+αβ探索 の時代(古典AI)
      評価:人間が手作業で評価関数を作る
      探索:αβ法で枝刈りしながら読む
      評価は補助,探索が主役

     → フレーム問題に近い構造
     → 爆発に苦しむ


    ② ボナンザ型(ニューラルネットによる評価)
      評価:ニューラルネット(直観)
      探索:αβ法
      評価が強くなり,探索が効率化

     → ここで初めて「脳的な判断」が入る
     → 爆発が弱まる


    ③ AlphaZero型(ニューラルネット+MCTS)
      評価:ニューラルネット(直観)
      探索:モンテカルロ木探索
      評価が主役,探索は補助

     → 探索の爆発を 「超える」 構造
     → プロ棋士を超える強さへ