Up NN 実装のロジック 作成: 2026-05-13
更新: 2026-05-30

4足歩行ロボット歩行の獲得NN 実装のロジック

    NN は,ロボット実機につぎのように納まる:

        状態センサ
          ↓
       インタフェース (データ変換)
          ↓
          NN
          ↓
       インタフェース (データ変換)
          ↓
         行動装置

    この構造により,シミュレーションによる NN の訓練が可能になる。 NN への入出力を仮想現実にするのが 「シミュレーション」 で,現実にスイッチするのが 「実装」 である。


    しかし,NN の実装は,ロボットが直ちに歩行することにはならない。
    仮想現実の入出力は,現実の入出力とは自ずと違う。
      摩擦が違う
      モータの癖がある
      センサーにノイズがある
      地面が柔らかい

    対処法は:
      NN の入出力インタフェースのデータ変換をいじる

    つぎではない:
     ・NN のパラメータ値をいじる
       (脳は,いじれない)
     ・実機で,追加訓練
       (試行錯誤の繰り返しに堪えない──壊れる))


    入出力インタフェースの調整の内容は:
      センサ値のスケーリング
      ノイズの注入
      トルク指令の補正
      PID の微調整
      モータ特性の補正
      摩擦係数の補正
      など