Up ワクチンは安全」の思考回路と無知 作成: 2022-02-02
更新: 2022-02-02


    ワクチン接種に向かう大衆は,「新型コロナワクチン接種は安全」と思い込んで接種に向かう。
    接種に向かうためには,「新型コロナワクチン接種は安全」でなければならないからである。

    彼らは,接種に向かう自分を合理化するために,「新型コロナワクチン接種は安全」ストーリーを自ら創作するようになる。
    マスコミや「専門家」や行政は, 「新型コロナワクチン接種は安全」を直接には言ってくれないからである。


    彼らは,たとえばつぎのような「新型コロナワクチン接種は安全」ストーリーを創作して,自分を納得させる:
     「 わたしはインフルエンザワクチンを接種したことがあるが,あれはウイルスを弱毒化したものなんだと。それに引きかえ新型コロナワクチンは,人為的に抗体を発生させるだけものであり,ウイルスに悪さをされるような余地がない。というわけで,危ないことは何もない!


    マスコミや「専門家」や行政が「新型コロナワクチン接種は安全」を直接言ってこないのはなぜか?
    つぎの数値が示すように,安全ではないからである:

ワクチン接種の場合
(2021年2月〜2022-01-22)
接種者数
(万人)
「副反応疑い」(人)
重篤 死亡
10歳未満
10歳代 685 387 5
20歳代 1,023 713 27
30歳代 1,150 748 26
40歳代 1,538 913 47
50歳代 1,530 728 74
60歳代 1,393 621 89
70歳代 1,529 898 253
80歳以上 1,117 1,356 587
計  9,965 6,370 1,109
   比較:新型コロナ罹患の場合
(2020年1月〜2022-01-25)
 
 
人口
(万人)
死亡数
(人)
10歳未満 938 0
10歳代 1,094 4
20歳代 1,265 27
30歳代 1,286 88
40歳代 1,780 294
50歳代 1,719 841
60歳代 1,518 1,648
70歳代 1,636 4,277
80歳以上 1,207 10,840
計  12,544 18,019


    ひとは,ワクチン接種でなぜ死ぬのかを知らない。
    「なぜ死ぬのか?」を自分で考えようとしないので,いつまでも知らない。

    新型コロナワクチン接種で死ぬのは,新型コロナの罹患で死ぬのと,しくみはまったく同じである。


    ワクチン接種によって抗体ができるのは,体の免疫反応としてできるのである。
    インフルエンザの生ワクチンは,弱毒化したウイルスを体に侵入させて,体に「ウイルスが侵入した!抑止せよ!」の免疫反応を起こさせる。
    新型コロナワクチンは,ウイルスそのものは使わないが,体を騙して「ウイルスが侵入した!抑止せよ!」の免疫反応を起こさせる。
    2つのワクチンは,方法が違うだけで,体から引き出そうとするものは同じである。

    新型コロナワクチン接種で死ぬのは,新型コロナの罹患で死ぬのとしくみはまったく同じで,そのしくみは「サイトカインストーム」である。
    「サイトカインストーム」は,体の免疫反応の異常である。
    免疫反応が,自分の体に向かい (自己免疫),体の破壊へと進行してしまうのである。


    今日は,異物を排斥する生活スタイルの報いとして,免疫不全の者が増えている。
    上の表で見たように,10代, 20代は,新型コロナ罹患の死亡数と同じだけの人数が,ワクチン接種で死んでいる。
    これは,自己免疫疾患で死んでいると推察される。

    マスコミや「専門家」や行政は若い世代のワクチン接種をよいことのように大衆に思わせているが,子をもつ親は彼らに騙されてはならない。


    ちなみに,先月の新型コロナ罹患による1日あたり死亡数は,<1億人あたり>換算で,アメリカが 576.3人,日本が 9.6人。
    アメリカの場合は,自己免疫疾患の者の多いことが理由になっていると推察される。
    日本もこのようになるのは,そんなに先のことではない。


      年齢群別死亡数 : 2022-01-25 まで
      国別死亡数 : 2022-01-31 まで