- 質問する前に,聴く用意が全ての生徒にできているかどうか確認すること。
- 質問したら,質問の意味が分かったかどうかを生徒にきくこと。
- どのような形の問題がよいか?
- 「考える」ことが答えを導くために必要,そのような問題がよい問題です。
答えを導き問題を解決するものは,アイデアと推論です。最も重要なのは,考え方です。
- もしあなたが,名前や記号,言い回しをただ訊くような質問に慣れているならば,それはいますぐ改めて下さい。
- よい問題,質問の仕方を開発して下さい。
- 質問するときは,質問する理由がなければなりません。その理由を自分が確かにもっているかどうか,確認して下さい。
「なぜこの質問をまさにしようとしているのか」という形の意識をつねにもつようにして下さい。
しなくてもよい質問は,しないこと。