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修士課程に入る目的
作成: 2008-06-20
更新: 2008-06-20
教員養成系の修士課程を修了すると,教員免許の専修免許状を持てる。
これが,「修士課程に入ることの実利的な目的」ということになる。
「修士の学位を有すること」が,専修免許状の基礎資格になっている。
(
「修士」に関する法的規定
)
専修免許状をもっていることは,教職に就いてからの待遇面で有利になる:
給与で有利。
管理職試験の一部が免除される。
専修免許の取得を条件にするケースが出てくる可能性がある (?)
モラトリアムとして修士課程に入ることを選ぶ者もいる。
純粋に向学心・向上心から修士課程に入ろうとする者も,おそらくいる。
修士課程に入る目的は,人によりいろいろである。