Up 授業生徒関係の特個性 : 要旨 作成: 2014-03-20
更新: 2014-04-15


    授業と生徒は,互いに作用し合い成長する二つの特個である。
    この関係は,また一つの特個である。
    言い換えると,授業生徒関係は<個の多様性>を現す。

    授業生徒関係のこの独特は,系の均衡相である。
    それは,系に「似合う」相である。
    「学級の個性」「授業の地域性」と称されるものは,このように理解される。

    授業に対する生徒個々も,「特個性」「個の多様性」を見ていくところである。
    授業に対する生徒のリアクションは,個々別々である。
    同じ授業に対しても,好きと嫌いが現れる。