Up 歩行生成のメカニズム 作成: 2026-08-05
更新: 2026-08-05

4足歩行ロボット身体歩行生成メカニズム

    歩行脳は 「歩容」 を生成する。
    歩容の定型には,力(サーボ電流)生成の定型が対応する。
    歩行脳の歩容生成は,既定の力列を繰り出すこと。

    これは,歩行脳の入出力の
      いまの力 → つぎの力
    が,つぎの 「自動」 モードになるということ:
      直近に出力した力 → 既定のつぎの力

    既定の力が生成されていくのは,RNN の "内部状態" の機能。

     註. 「生成した力がつぎの入力になる」 は,
       LLM のつぎと近い::
         「生成したトークンがつぎの入力になる」


    「いまの力」 は,求心性信号──歩行脳に上がってきて歩行脳の入力になる信号──の1つである。

    求心性信号を上げるものを 「感覚」 と謂う。
    4足歩行ロボットでは,つぎのような感覚がある:
      力覚 (← トルクセンサー)
      接地覚 (← 接地センサー)
      移動覚 (← 慣性センサー)
      視覚 (← カメラ)

    求心性信号は,歩行脳が
      つぎの力の生成
      力生成のフィードバック
    のために使うものである。
    ただし,「いまの力」 信号は特別である。
    これが無いと,つぎが続かない。


    求心性信号が
      異常が発生
      いまの歩容を変えることが必要
    を示唆するものであるとき,歩行脳は 「制御」 モードに入る。
    「つぎの歩容」 を選択し,試す。
    これがうまく行くとき,それは 「自動」 モードに入ったということである。