Up 動力系データの入力形式 作成: 2026-07-23
更新: 2026-07-23

4足歩行ロボット自律型訓練疲労感・空腹感動力系データの入力

    歩行脳NN の疲労感・空腹感は,入力された動力系データに対する反応である。
    そこで, NN に入力する動力系データを定めねばならない。


    1. データの内容
     モータ側(疲労感 fatigue の素材)
       電流値:I(t)
       温度:T_motor(t)
       指令トルクと実トルクの差:Δτ(t)

     バッテリー側(空腹感 hungry の素材)
       電圧:V(t)
       温度:T_bat(t)
       残量 SoC:SoC(t)


    1. データ → 正規化指標
    データを,「0〜1の指標」に落とす。
     モータ側
       例:    f_load(t) = norm( I(t) )
       f_heat(t) = norm( T_motor(t) )
       f_ineff(t) = norm(Δτ(t) )

     バッテリー側
      例:    h_volt(t) = norm( V(t) )
       h_heat(t) = norm( T_bat(t) )
       h_soc(t) = 1−norm( SoC(t) )

    ここで norm(·) は,「しきい値・レンジに応じて 0〜1 に収める関数」。


    3. 入力形式
     モータ側 F(t)
      例:
       F(t) =  w_1 f_load(t)
          + w_2 f_heat(t)
          + w_3 f_ineff(t)
         w_i :重み
      値が大きい → 疲労感

     バッテリー側 H(t)
      例:
       H(t) = v_1 h_volt(t)
          + v_2 h_heat(t)
          + v_3 h_soc(t)
         v_i :重み
      値が大きい → 空腹感 (エネルギー的に危険)。