Up バッファ 作成: 2026-10-14
更新: 2026-10-15

4足歩行ロボット > 自律型> 神経系 > ストアネットワーク > バッファ

    各モジュールの 「マイペース保持」 を実現する方法は?
    それはバッファメモリである:

          ┌→ 歩行脳NN ──┬──┐  
          │        バッファ │
          │←─────────┘  │  
        ┌─┴──┬─────┐    │  
      バッファ  バッファ  バッファ  │  
      視覚NN  移動覚NN 接地覚NN │  
        ↑    ↑     ↑    ↓  
      バッファ  バッファ  バッファ バッファ
      ドライバ  ドライバ  ドライバ ドライバ
        ↑    ↑     ↑    ↓  
      カメラ   IMU   接地セ  モータ 


    バッファは,つぎのように使う:
    ・求心性の場合
      各モジュールが自分のタイミングで,
       1. 下位モジュール側のバッファを読む
       2. 下位モジュール側のバッファに書く
    ・遠心性の場合
      各モジュールが自分のタイミングで,
       1. 上位モジュール側ののバッファを読む
       2. 下位モジュール側のバッファに書く

    1 から 2 への間には,データ処理がある。
    1 で読んだデータを処理して,結果を 2 で書く。


    バッファの設定で考えることは,
      アクセス周期の短い方は,
      アクセスに 「空回り」 が生じる
    即ち,
      求心性 (データが上位へ) の場合:
         読まれていないデータを更新する
      遠心性 (データが上位から) の場合:,
        前と同じデータを読む

    図は,つぎのことを描いている:
      バッファの設置は,下位のモジュールが負う

    理由は,つぎが設計の立場になるからある:  
        下位は上位に対し,できるだけ負担をかけない
        → 「空回りするバッファ」 は,下位が負う

    但し,処理の周期が短いためにバッファアクセスで空回りするのは,ふつう下位側なので,バッファの下位負担は妥当なものとなる。