Up 道に迷う 作成: 2026-07-18
更新: 2026-07-18

4足歩行ロボット自立型とは道に迷う

    位置覚による「目標点へ進む」は,目標点に近づくほど誤差が問題になってくる。
    即ち,つぎの2つが大きくなる:
      方向のズレ
      <残りの距離>に対する<残りの距離の誤差>の比率

    ここに,視覚の登場となる。
    帰巣は,巣の視認で実現するものになる。


    しかしこのとき,他のものを巣だと思ってそこに向かうとどうなるか?
    「道に迷う」 になる。

    道に迷ってしまうと,巣に戻る方法は,
      あちこち動き回り,運よく巣に出遭う
    しかない。

    道に迷うは,人間には普通のことであり,動物でも普通のことだろう。
    よってロボットも,道に迷うのは普通と考えることになる。

    こうして,帰巣型は 「ラストワンマイル」 が課題になる。


    帰巣動物の 「道に迷う」 対策は,つぎの2つであると推理される:
      遠出しない
      知った所を伝う

    帰巣型の 「ラストワンマイル」 も,「知った所を伝う能力」 をソルーションとすることになる。

    尤も,「知った所を伝う」 も,「知った所」 を勘違いすると道に迷うことになるが。──実際,これも普通のこと。

    いずれにせよ,帰巣型の探求は,
      「知った所を伝う能力」 のモデル
    をつくるものになる。