Up | 就塒前集合 | 作成: 2019-09-03 更新: 2019-09-23 |
この集合を「 就塒前集合は,集団でねぐらに着こうとするためである。 実際,ねぐらは一つだけではないので,先走って独りでねぐらに着くということは,他のカラスの後続が無ければそのまま独りになるということである。 どこをねぐらにするかは,議論で決められているわけではない。 実際,就塒前集合のなかで,カラスは無言である。 就塒前集合にしても,その場所が議論で決められたはずはない。 考えられることは,つぎの一つである:
このダイナミクスが集団行動を現す。》
18:15 から 20分ほど観察 鳴き声より,ハシブトガラス。 少数が「行くぞ!」とばかりに飛び立ち,しかし他がついて来ないので戻る ──が繰り返される: |
この度は,最後まで見届けなかった。
雨中 ボソ01 が定位置の電柱にとまっているところに,カラスがまとまってやってきた ──ハシボソとハシブトの混合だが,ハシボソが多い |
16:59 一斉に飛び立つが,群飛の後戻ってくる──この間1分ほど |
17:08 一斉に飛び立ち,群飛──今度は戻ってこない |