Up | 人災──災難に対する無知蒙昧 | 作成: 2016-04-16 更新: 2021-04-10 |
『大災害生態学』 |
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0 はじめに 0 「災難」の哲学
1 災害への耐性 1.0 要旨 1.1 軽み 2 「避難生活」 2.0 要旨 3 「不明者の捜索」 3.0 要旨 4 「復興」 4.0 要旨
5 <他人事>の合理化 5.0 要旨 5.1 <いつも通り>を引け目とする心理 5.2 「黙祷」 5.3 「元気を届ける・勇気を与える」 5.4 <いつも通り>を可能にする作法の完成 6 「支援・応援」エスカレーション 6.0 要旨 6.1 気の高揚──<考える>の放棄 6.2 <善意>の勝手気儘行動 7 役割行動 7.0 要旨 7.1 災害の絵づくり 7.2 「役者やのー」 8 「つながり」強迫症 8.0 要旨 8.1 <深刻>を身に纏う 8.2 「被災地方出身者」 8.3 「元気を届ける・勇気を与える」 8.4 涙
9 「つながり」強迫性障害から離れている 9.0 要旨 9.1 災害の絵に厭きる 10 「聖域」から自由でいる 10.0 要旨 10.1 「善意」 10.2 「弱者」 10.3 「報道特別番組」 10.4 「地域防災」 10.5 「ボランティア」 10.6 「義援金・義援物資」 11 思想の生態を押さえている 11.0 要旨 11.1 思考停止 11.2 思想は,道徳に降る 11.3 思想は,集団ヒステリーに降る 12 「大智如愚」を信条にしている 12.0 要旨 12.1 「観念する」を立場にする 12.2 「運不運」を立場にする 12.3 「他人事」を立場にする 12.4 「災害に遭うときは‥‥」を立場にする
13 おわりに |