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松浦誠 (1988), p.10
クロスズメバチ属よりやや大きく、冷温帯から寒帯を中心に 13 種が知られている。
日本では北海道や本州の中部山地に見られ、キオビホオナガスズメバチやニッポンホオナガスズメバチなど四種が分布しているが、いずれも北ヨーロッパとの共通種である。
クロスズメパチ属とよく似ているが、やや大型で頬が長く、
木の枝や軒下に、まるで和紙でできた岐阜提灯のような巣をつくる。
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- 引用/参考文献
- 松浦誠 (1988) :『スズメバチはなぜ刺すか』, 北海道大学図書刊行会, 1988.
- 参考Webサイト
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