「ポプラ (poplar)」「セイヨウハコヤナギ」の用語法 (可能性)
- 「ポプラ」を,ハコヤナギ (ヤマナラシ) 属の樹木の総称として用いる。
- 「ポプラ」を「○○ポプラ」の名がついている種の総称として用いる。
──またこのとき「ポプラ」は外来種のハコヤナギになるので,「セイヨウハコヤナギ」をこの「ポプラ」の別称として用いる。
- 「ポプラ/セイヨウハコヤナギ」を,特定の ○○ポプラ の別称として用いる。
例 : |
道庁赤レンガ公舎庭では,「セイヨウハコヤナギ (ポプラ)」と「改良ポプラ」が区別されている。
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北海道で(も)見られる「○○ポプラ」は,以下のものとされている:
北海道名物「ポプラ並木」のポプラは,つぎの形状のポプラである:
- 細長く直立
- 幹の根元近くに至るまで,小枝が出ている
- 樹皮が皺々
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このサイトでは,この形状を「箒状」と称することにする。
さて,この「ポプラ並木」のポプラは,何ポプラなのか?
これが,未だにわからない。
しようがないので,わかるまで,このサイトではつぎの呼び名でいくことにする:
実際,「○○ポプラ」の分類は,スッキリいってないらしい:
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