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国立大学が壊れる形のケーススタディ
作成: 2006-03-30
更新: 2006-09-11
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掲載履歴
要旨 :「大学破壊」への対策 (06-09-11)
大学論/大学道を立てる (06-09-11)
大学の「家訓」(06-09-10)
教育論/教育行政の「波」を知る (06-09-10)
「大学破壊」の自傷行為の構造 (06-09-06)
国立大学の内職が褒められる時世/一時 (06-09-04)
CAP制は,己の点取り主義に向けよ (06-09-03)
愚が繰り返される理由 (06-09-01)
<沈黙>がクリティカル・ポイント (06-08-31)
法人化の「大学破壊」の構造的見方 (06-08-30)
宣伝本位──虚実の感覚麻痺 (06-08-27)
「契約不履行/詐欺」の構造 (06-08-27)
学生獲得の宣伝営業 (06-08-27)
大学における言論の自由の必要 (06-08-27)
『ゲド戦記』の興行成績と作品の出来 (広報) (06-08-26)
前衛主義/中央指導は「なりふりかまわず」へ進む (06-08-26)
課程/授業破壊:要旨 (06-08-25)
退行的順応の形:要旨 (06-08-24)
特任教授 (06-08-23)
「生涯学習教育」(06-08-23)
「開かれた大学」(06-08-23)
教員を安価に取り揃える (06-08-17)
「全入学時代」のことばに瞞される (06-08-17)
ペイしない副業の開拓 (06-08-17)
金策のために大学の大計を捨てる (06-08-17)
横並び指向 (06-08-16)
評価委員会/文科省の評価と大学の王道の関係 (06-08-16)
評価委員会/文科省の「評価」知らず (06-08-15)
新たな護送船団方式の成立 (06-08-15)
教員養成系大学/学部リストラの機会損失 (06-08-15)
リストラの課題のねじ曲げ──ジリ貧政策へ (06-08-13)
大学論の閑却──「大学」知らず (06-08-13)
要約:国立大学リストラ政策は何を間違った? (06-08-13)
「油と教員は絞るほど出る」の構造 (06-08-12)
無茶な仕事量の計画作成 (06-08-12)
要旨:「顧客中心」(06-08-11)
要旨:金策 (06-08-10)
要旨:点取り主義 (06-08-10)
「大学破壊」のスキーム (06-08-09)
要旨 :「国立大学が壊れる形」の参考モデル (06-08-09)
「授業公開講座」 (06-08-07)
SONY の地位失墜 (本分/本領の閑却) (06-08-06)
「これが大学の授業か !?」(06-08-05)
「自由な学究の場」と「レジャーランド」の区別 (06-08-05)
「大学=レジャーランド」が失敗する理由 (06-08-05)
大学のレジャーランド化 (06-08-05)
「大学の授業」の軽視 (06-08-05)
生保・損保の不払い問題 (「特約」商品) (06-08-03)
評価社会でのマスコミの増長 (06-07-22)
評価社会──高ストレスと知力劣化の構造 (06-07-22)
本質論の衰弱が「非国民」差別をつくる (06-07-03)
本質論の忌避 (06-07-03)
原則論の困難 (06-07-02)
夕張市の破産 (06-07-01)
法人化の状況 (06-06-24)
昭和戦争期の参謀本部 (超法規) (06-06-24)
モデル(同型) 探し : 通時的 (温故知新) と共時的 (06-06-06)
「人件費抑制により財政の硬直化を排し」(06-05-30)
『中期財政指針(案)』のスタンスの間違い (06-05-28)
財政の理解共有のための情報/データ提供 (06-05-28)
監視/チェック装置 (06-05-28)
『中期財政指針(案)』の書き方 (06-05-26)
執行部裁量経費の不透明性 (06-05-22, 更新 23)
大局的視点の欠落 (06-05-22)
実感のない緊縮財政 (06-05-15)
「ジリ貧」の構造 (06-05-15)
「本末転倒」──「ジリ貧」財政の向かう形 (06-05-15)
財政の硬直要因:5分校体制 (06-05-14)
要旨 : 見えない財政 (06-05-14)
パブリックコメント執行と組織の理知 (06-05-14)
パブリックコメントと知的正直 (06-05-14)
パブリックコメントの恣意的運用の問題性 (06-05-13)
パブリックコメントの落とし穴 (06-05-13)
分断・切り崩しの組織論 (06-05-05)
秘密主義 (06-05-04)
中央指導の敵:体制蹂躙的コミュニケーション (06-04-30)
「戦略」のことばの軽薄 (06-04-23)
「課程再編」の心得違い──シーズのスクラップ (06-04-17)
「リストラ」で顕在化する「国立大学=複雑系」(06-04-15)
レジャーランド化 : 本分/役割の忘却 (06-04-09)
北教大「ホームページ管理運用要項」の読み方 (06-04-05)
大学ホームページの歴史 (省察) (06-04-04)
言論統制に対する不感症の構造 (06-04-04)
宣伝と言論統制の表裏一体関係 (06-04-04)
「広報」における開示と宣伝の関係 (06-04-03)
課程再編の不実 (06-04-02)
「国立大学法人」が邪道が生む構造 (06-04-01)
概要 (06-03-30)
前衛主義 -対- 自由主義 (06-03-19)
<障壁=防壁>のインタフェース設計 (06-03-12)
隠蔽体質と根回し政治 (06-03-10)
「スターリン体制」(前衛主義) (06-03-08)
お手盛りポスト (06-03-05)
浅井学園 (独裁と沈黙) (06-03-04)
「地域」 (06-01-29)
教員養成課程のデザインにおける必然性 (06-01-24)
規約作成の意味 (06-01-20)
「悪貨良貨駆逐」の構造 (06-01-18)
「強化されたリーダシップ」の要件 (06-01-16)
If we build it, they will come. (06-01-09)
学長選考会議による学長再々任決定の含意 (06-01-08)
学長の「リーダ」としてのタイプ (06-01-08)
「強化された学長のリーダシップ」の発想のお粗末(06-01-07)
強化されたリーダシップ, 独善, したい放題 (06-01-06)
企業─組合─パルタイ (06-01-05, 更新 01-06)
大学の教員組合の意味 (05-12-28)
評価委員会/文科省による「評価」の実態 (05-12-26)
合理的議論の未熟 (05-12-13)
相互不信・疎遠 (05-12-12)
デモクラシーの未熟 (05-12-12)
点数集めと教育·研究軽視 (05-11-20)
「在り方懇報告」準拠 (05-11-20)
気兼ね·無責任の精神風土 (05-11-20)
「お上」意識と諦め (05-11-19)
概要
序:法人化の状況と「大学破壊」のメカニズム
法人化の「大学破壊」の構造的見方
法人化の状況
「大学破壊」のスキーム
「大学破壊」の自傷行為の構造
<沈黙>がクリティカル・ポイント
愚が繰り返される理由
「国立大学が壊れる形」の参考モデル
要旨
モデル(同型) 探し : 通時的と共時的
昭和戦争期の参謀本部 (超法規)
「スターリン体制」(前衛主義)
夕張市の破産 (無関心/無責任)
SONY の地位失墜 (本分/本領の閑却)
生保・損保の不払い問題 (「特約」商品)
浅井学園理事長経費私的流用事件 (独裁と沈黙)
『ゲド戦記』の興行成績と作品の出来 (広報)
国立大学リストラ政策は何を間違った?
要旨
大学論の閑却──「大学」知らず
リストラの課題のねじ曲げ──ジリ貧政策へ
教員養成系大学/学部リストラの機会損失
新たな護送船団方式の成立
「国立大学法人」が邪道を生む構造
「戦略」のことばの軽薄
「大学評価」
評価委員会/文科省の「評価」知らず
評価委員会/文科省による「評価」の実態
評価委員会/文科省の評価と大学の王道の関係
評価社会──高ストレスと知力劣化の構造
評価社会でのマスコミの増長
点取り主義
要旨
「在り方懇報告」準拠
教育·研究軽視の本末転倒
If we build it, they will come.
横並び指向
CAP制は,己の点取り主義に向けよ
「油と教員は絞るほど出る」
無茶な仕事量の計画作成
「油と教員は絞るほど出る」の構造
ジリ貧と本末転倒
大局的視点の欠落
財政の硬直要因:5分校体制
「ジリ貧」の構造
本末転倒──ジリ貧財政の向かう形
「人件費抑制により財政の硬直化を排し」
金策
要旨
金策のために大学の大計を捨てる
ペイしない副業の開拓
国立大学の内職が褒められる時世/一時
「授業公開講座」
「全入学時代」のことばに瞞される
教員を安価に取り揃える
「開かれた大学」
「地域」
「生涯学習教育」
「顧客中心」──大学のレジャーランド化
要旨
大学のレジャーランド化
「自由な学究の場」と「レジャーランド」の区別
「大学=レジャーランド」が失敗する理由
「これが大学の授業か !?」
本分/役割の忘却
特任教授
退行的順応 (1) ──本質論/原則論の衰弱
要旨
原則論の困難
本質論の忌避
本質論の衰弱が「非国民」差別をつくる
退行的順応 (2) ──諦観/傍観,無責任
土壌:デモクラシーの未熟
土壌:合理的議論の未熟
隠蔽体質と根回し政治
気兼ね・無責任の精神風土
「お上」意識と諦め
相互不信・疎遠
課程/授業破壊
要旨
「課程再編」の心得違い──シーズのスクラップ
課程再編の不実
「大学の授業」の軽視
教員養成課程のデザインにおける必然性
「悪貨良貨駆逐」の構造
規約作成の意味
「強化された学長のリーダシップ」
「強化された学長のリーダシップ」の発想のお粗末
「強化された学長のリーダシップ」の要件
学長の「リーダ」としてのタイプ
強化されたリーダシップ,独善,したい放題
学長選考会議による学長再々任決定の含意
お手盛りポスト
前衛主義/中央指導
前衛主義/中央指導は「なりふりかまわず」へ進む
中央指導の敵:体制蹂躙的コミュニケーション
秘密主義
分断・切り崩しの組織論
<障壁=防壁>のインタフェース設計
前衛主義 -対- 自由主義
隠蔽体質──例:見えない財政
要旨
『中期財政指針(案)』のスタンスの間違い
監視/チェック装置
『中期財政指針(案)』の書き方
財政の理解共有のための情報/データ提供
執行部裁量経費の不透明性
実感のない緊縮財政 ─ 重点課題/学長裁量/役員人件費等
パブリックコメントの悪用
パブリックコメントの落とし穴
恣意的運用の問題性
知的正直
執行と組織の理知
宣伝の虚実
宣伝本位──虚実の感覚麻痺
「契約不履行/詐欺」の構造
学生獲得の宣伝営業
言論の危機
大学における言論の自由の必要
「広報」における開示と宣伝の関係
宣伝と言論統制の表裏一体関係
言論統制に対する不感症の構造
大学ホームページの歴史 (省察)
北教大「ホームページ管理運用要項」の読み方
「特任教授」の含意
「特任教授の戦略的運用」の中身
大学の違いに応ずる「特任教授」の内容の違い
特任教授と大学の堕落の論理的連関
民間人特任教授を合理化する教育論
民間人特任教授の流行期間
「大学破壊」への対策──大学人の実践課題
要旨
教育論/教育行政の「波」を知る
大学の「家訓」
大学論/大学道を立てる