Up 定常波 作成: 2026-08-14
更新: 2026-08-14

4足歩行ロボット身体歩容の存在論定常波

    つぎの動的システムは,波を現す:
      要素には,隣の要素がある
      要素は,隣の要素の動きに連動する

    自然選択は,このシステムの運動を 「最適化」 に方向づける。
    この結果は,「定常波」 になる。


    4足歩行ロボットの脚足の運動システムは,このシステムに該当する:
      関節には,隣の関節がある
      関節は,隣の関節の動きに連動する
      脚には,隣の脚がある
      脚は,隣の脚の動きに連動する

    よって,脚足の運動は,定常波に落ち着こうとする。
    この定常波が,「歩容」 である。


    脚足運動の定常波化は,歩行脳の出力の定常波化と対応する。
    そして,2つの定常波化は,互いにフィードバックする関係にある。
    よって 「歩容」 は,定常性の強いものになる。


    歩容の形は,自然選択の内容に依存する。
    一意に定まる (uniquely-determined) というものではない。
    歩容は,ロボットの 「個性」 になる。