Up 中学数学「1次関数」 作成: 2013-10-19
更新: 2013-11-26


「1次関数」の数学
「比例関係」の指導


1. 教員は「1次関数」の主題をとらえ損ねる
 1.1 「1次関数」の数学を持っていない
 1.2 「段々に増加・減少」を「1次関数」だと思う


2. 「1次関数」の出自──2通り
 2.1 「変化率一定」
  2.1.1 「変化率一定」
  2.1.2 これの数学は,「微積分」
  2.1.3 y=a → y=ax+b
 2.2 「量の比例関係の上の位対応」
  2.2.1 「量の比例関係の上の位対応」
  2.2.2 これの数学は,「アフィン空間・アフィン写像」
  2.2.3 y=ax → yーq=a (xーp)


3. 中学数学の「1次関数」
 3.1 中学数学の「1次関数」は,「定値関数の積分」

4. 「1次関数」の授業づくりで留意すること
 4.1 「ごまかす」と「わかりやすく」の区別
 4.2 生徒に<勉強=カラダのジタバタ>をさせる


5. 「1次関数──比例関数の積分」の授業設計


6. 参考:「量の比例関係の上の位対応」の授業設計
 6.1 授業実現困難の構造
  6.1.1 授業実現はどこまで可能か
  6.1.2 授業実現が困難になる局面と,困難の構造