<「数」がわかる本> のこれまでの歩み
  
自然数から複素数までの話を,オンラインブック『いろいろな数がつくられるしくみ』に著した (2004-11-04):
 
	
	 
	
	 
四元数の話は,数学的に専門的になるので,『四元数』の標題で,別に著した (2008-12-11):
 
	
	 
	
	 
いろいろな数があるのは,扱おうとする量を,簡単なものから複雑なものへと進めてきたからである。
 ようするに,量に対して「贅沢」になるたびに,新しく数をつくることになった。
 食べ物に贅沢になり,食材を拡げることによって,さまざまな形の包丁をつくることになるのと,同じである。
	
  
いろいろな数を知ったところで,つぎにこれらを横断的に見るというが,新たな勉強になる。
 実際,いろいろな数に共通にとらえられる構造 (形) が,「数」の意味ということになる。
 この勉強のテクストとしてつぎのオンラインブック『いろいろな数が「数」であること』(初代は『「数とは何か?」への答え』が標題) を著した (2007-06-02):
 
	
	 
	
	 
初代の『いろいろな数がつくられるしくみ』には「比例関係」や「量計算」の内容も組み込んでいたが,これを切り離して,オンラインブック『量計算の論理』の形に再編集した (2011-01-09):
 
	
	 
	
	 
以上の4テクストの内容の基礎論/総論になるものを,単体のテクストとしてはこれまで著していなかったので,初代『「数とは何か?」への答え』の標題を『いろいろな数が「数」であること』に変更し,改めて『「数とは何か?」への答え』の標題で総論を著した (2011-01-20):
 
	
	 
	
	 
テクストの本数が増え,入門者にとっては学習し難いふうになってきたので,『いろいろな数がつくられるしくみ』『いろいろな数が「数」であること』『量計算の論理』の3テクストから内容をセレクトして,<大学の15回講義テクスト>スタイルに学習テクストを作成した (2011-01-28):
 
	
	 
	
	 
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