Up 教員養成課程と専門数学 作成: 2009-12-01
更新: 2011-10-20


掲載履歴
  • <学校数学の数学>を教える (11-04-27)
  • <主題研究>のできる数学教員を養成 (11-04-27)
  • 教員養成の専門数学と理学部数学専攻の専門数学の違い (11-04-27)
  • 大学教育における専門数学の今日的状況 (11-04-27)
  • 中高数学教員養成課程あっての専門数学の布陣 (11-04-27)
  • 全編要約版:はじめに (11-04-26)
  • FDは,意識/やる気の問題ではない (10-07-30)
  • FDが数学専門教員のストレスになる理由 (10-07-30)
  • FDの課題化は,ストレスが問題化して立ち消えになる (10-07-30)
  • 「コンピュータ」の場合 (10-07-29)
  • 理学部数学専攻の数学専門教員との違い (10-07-25)
  • 教員養成のための専門数学をやる (10-07-25)
  • 「授業」とは何か?の教育を受けてきていない (10-07-25)
  • 学校数学を回収する数学を同定する (10-07-24)
  • <制度>の考えに逃げない (10-07-24)
  • 学生との協働 (10-07-24)
  • 「教員養成のための専門数学」の意識・理解を欠く (10-07-24)
  • 専門数学科目が数学の力をつけるものになっていない (10-07-24)
  • 数学専門科目に対する学生の履修離れ──このことの意味 (10-07-24)
  • 理学部数学専攻の数学専門教員との違い (10-07-24)
  • 「書き換え」の方法の問題点 (10-04-04)
  • 王道・公道論 (10-04-04)
  • 根回しするとは,「異論は不要」とすること (10-04-04)
  • 仁義論の構造 (10-04-04)
  • 「グループ代表者会議」設定の条件 (10-04-03)
  • 各種教職員組織への「周知」のタイミングと方法 (10-04-03)
  • 目的行動のプロセス設計の考え方 (10-04-03)
  • 本質論 (10-04-02)
  • 手続き論 (10-04-01)
  • 数学教員養成コースとは? (10-04-01)
  • ペンディングを誘う論法:手続き論・段階論・唐突論・拙速論:要旨 (10-04-01)
  • 「数学グループ」の名称に改める理由:要旨 (10-04-01)
  • 「算数グループ」の名称を「数学グループ」に改める:はじめに (10-04-01)
  • プロセス・方法の概要 (10-03-28)
  • 「算数グループ」の名称の「効果」 (10-03-25)
  • 「算数グループ」の名称の沿革 (10-03-25)
  • <主題研究>が専門数学になることの意味 (09-12-19)
  • <学校数学の数学>瞥見──「数」を例に (09-12-18)
  • 代数・解析・幾何学の I から IV は系統性の実現 (09-12-17)
  • 「集合と論理」 (09-12-17)
  • <学校数学の数学>を行う (09-12-17)
  • 主題研究ができるための数学を学習させる (09-12-16)
  • 「実践」科目の実際:「教職論」 (09-12-14)
  • 「実践」科目の実際:「総合演習」 (09-12-14)
  • 「実践」科目の実際:「基礎実習」 (09-12-14)
  • 「実践」科目は<だれでも担当>仕様 (09-12-14)
  • 「実践」科目はなぜつくられる
     ──「実践」科目を発想する者の思考タイプ
    (09-12-13)
  • 概論が行われていない理由 (09-12-11)
  • 概論の内容 (09-12-11)
  • 概論が「○○学 I」に (09-12-11)
  • <世界を伝える>をやっていない (09-12-11)
  • 「わからない」は,世界がわからないということ (09-12-11)
  • はじめに (09-12-11)
  • 数学教育コース運営の展望 (09-12-08)
  • 「実践」科目を処理・処分する (09-12-08)
  • 数学専門が「実践」科目担当を強いられる状況 (09-12-08)
  • 「専門数学科目の過剰」が解決/解消される形:要旨 (09-12-08)
  • 「専門数学科目の過剰」問題の根源:要旨 (09-12-08)
  • 「統計学専任教員要求」の実質的意味 (09-12-08)
  • FDの相手は,教員の<自分本位> (09-12-08)
  • 理学部数学専攻の数学教員との違い (09-12-08)
  • 学部数学専攻の専門数学との違い (09-12-08)
  • 理学部数学専攻の数学との違い:要旨 (09-12-08)
  • 授業を,自分のできることで埋めようとする (09-12-06)
  • 授業ができていない/わかっていない (09-12-06)
  • 科目全体の構成ができていない/わかっていない (09-12-06)
  • 専門数学科目・授業の不出来:要旨 (09-12-06)
  • 専門数学科目の現状 (09-12-06)
  • 「 IV までの履修」は,よい科目構成と授業が実現する (09-12-05)
  • 教員の自分本位は,学生もこれを見透かす (09-12-05)
  • 教員養成課程の数学専門科目とは?」を考えていない (09-12-05)
  • 履修順序がないとは,教育的・学問的系統性がないこと (09-12-05)
  • 科目の横一線配置は,教育のゴールを考えていないから (09-12-05)
  • 「個人の勝手出店」模様 (09-12-05)
  • 高校の微積を教養科目で (09-12-05)
  • 専門数学科目は<学校数学の数学>になる (09-12-04)
  • 「実践」科目の実際:「教育フィールド研究」 (09-12-04)
  • 再編対応科目の意味を考えていない → 科目分担で錯覚 (09-12-04)
  • 再編対応科目の意味 (09-12-04)
  • 数学グループ学生の「数学科教育法」履修の状況 (09-12-03)
  • 札幌校:小学校教員養成専一 (09-12-03)
  • 「要らない科目」がつくられる事態は異常
     ──常態化ではなく正常化の発想へ
    (09-12-02)
  • 岩見沢校数学教員の札幌校への異動 (09-12-02)
  • 専門数学科目の状況:はじめに (09-12-02)
  • 統計学専任教員をおくことの費用対効果比 (09-12-01)
  • 専門数学の科目数と内容の適正化 (09-12-01)
  • 専門数学履修を教育法科目履修の要件にする効果と邪道性 (09-12-01)
  • 科目数で自分の負担を主張──専門外役務担当への防御 (09-12-01)
  • 科目数で自分の存在理由・重みを主張 (09-12-01)
  • 学生の専門数学科目不履修の理由 (09-12-01)
  •     先ずはここから → 全編の要約

         本  編

       導入

     1.0 はじめに
     1.1 全体の要旨


    第1部 教員養成課程と専門数学の関係

     1. 専門数学の布陣と大学経営の関係

     2. 教員養成課程に専門数学がある理由


    第2部 「小学校教員養成専一大学」起ち上げの課程再編と
         専門数学に発生する問題

     1. 「改革」の課程再編の不合理
        課程再編

     2. 専門数学科目の過剰

     3. 専門数学科目の内容の不適合

     4. 学生の専門数学科目不履修

     5. 専門数学科目担当教員の授業力不足の顕在化


    第3部 状況/問題への対応 (1)
         ──「小学校教員養成専一大学」の枠内での対応

     1. 中学・高校数学教員養成を,目立たないように残す

     2. 「数学」の明示・強調

     3. 専門数学科目の構成の適正化

     4. 専門数学科目の内容の適正化

     5. 専門数学教員のFD


    第4部 状況/問題への対応 (2))
         ──オーソドックスな教員養成大学に戻す

     1.  「小学校教員養成専一大学」の軽率の反省・総括
       ──「オーソドックス」の意味・理由の理解


       閉じ

     1. おわりに