Up 「系−個」存在論 作成: 2014-09-09
更新: 2015-04-16




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作成: 2014-10-14
更新: 2015-04-16


    
 0 導入

  はじめに


 1 「系−個」存在論

 1.0 要旨

 1.1 存在は, 「系−個」構造
  1.1.0 要旨
  1.1.1 存在は, 「系−個」構造
  1.1.2 個の自由性:多様,そして独自に運動
  1.1.3 系は,衝突する個の自由の逐次均衡相
  1.1.4 系は個の延長ではない (「ミクロ・マクロ問題」)

 1.2 存在は,非実体
  1.2.0 要旨
  1.2.1 存在は, 「系−個」連鎖
  1.2.2 「系−個」連鎖の上限・下限
  1.2.3 存在は,非実体
  1.2.4 存在論と「自然」


 2 「系−個」存在論に類縁の存在論

 2.0 要旨

 2.1 「個・系」の存在論
  2.1.0 要旨
  2.1.1 「コナトゥス」(スピノザ)
  2.1.2 「オートポイエーシス」
  2.1.3 「リゾーム」(ドゥルーズ=ガタリ)
  2.1.4 「複雑系」(複雑系科学)
  2.1.5 「無用の用」

 2.2 「非実体」の存在論
  2.2.0 要旨
  2.2.1 「空(くう)」
  2.2.2 「粒は波」(量子論)


 3 言語レベル

 3.0 要旨
 3.1 存在の記述は,「マクロ・ミクロ」二重性
 3.2 ミクロの記述は,マクロにつながらない
 3.3 実体論/表象主義の受容


 4 閉じ

  おわりに

 
参考文献