Up | 数学教員養成 (数学教員になる修練) は,技術論ではない | 作成: 2009-07-22 更新: 2011-10-20 |
掲載履歴 ──うまい手・近道は存在しない (09-08-05) |
0. はじめに 1. 授業と先生ごっこの違い 1.0 要旨 1.1 「授業ができた」とは? 1.2 先生ごっこはできるが,授業はできない 2. 「授業の実現」の要素 2.0 要旨 2.1 数学の力 2.2 主題のとらえ,主題の論理的展開 2.3 ことば・パフォーマンス (メディア) の設計 2.4 コミュニケーションの実現 3. 「授業ができる」は,いつまでも成らない 3.0 要旨 3.1 主題のとらえが,いちばんの難題 3.2 <伝える>は,成立しない 3.3 <教える>は,方便の駆使 4. 数学教員養成は,技術論ではない 4.0 要旨 4.1 <まじめ・地道>が実質的養成の形 ──うまい手・近道は存在しない 4.2 実質的養成の授業形態は? 5. 「改革」がトップダウンされるときの,間違いパターン 5.0 要旨 5.1 教員体制が問題だと思う 5.2 少人数クラスの実現が問題だと思う 5.3 新しい授業の創出が問題だと思う 5.4 負担の軽減 (非常勤による手当) が問題だと思う 5.5 <うまい方法>の導入が解決になると思う 6. FDも問題に 6.0 要旨 6.1 教員養成担当教員イコール教員養成のプロではない 6.2 専門数学担当教員の指導力不足 7. 数学教育担当教員における<個の多様性> 7.0 要旨 7.1 「数学教育界の<主観>に対する免疫」の問題 7.2 数学教育担当教員の<主観>の布置 8. おわりに |