数学の勉強は，数学を使うためではない : 数学の勉強は何のため

　1.0　要旨

　1.1　不如意，術・道，境地・形(かた)
　　1.1.0　要旨
　　1.1.1　不如意
　　1.1.2　術・道
　　1.1.3　境地・形(かた)

　1.2　術の広さ・深さ
　　1.2.0　要旨
　　1.2.1　術の広さ・深さは，尺度依存

　1.3　修行の意味：成長行動
　　1.3.0　要旨
　　1.3.1　＜不如意＞の機能的意味：成長の契機

　1.4 「修行は一事の修業」モデル
　　1.4.0　要旨
　　1.4.1 「修行は一事の修業」モデル
　　1.4.2　修行の等価性

2　修業することが成長すること

　2.0　要旨

　2.1　＜不如意─修業＞の成長メカニズム
　　2.1.0　要旨
　　2.1.1　＜不如意─修業＞の成長メカニズム
　　2.1.2　不如意克服と成長の異次元性

　2.2　修業の世界
　　2.2.0　要旨
　　2.2.1　修業は，世界内行為

　2.3　全人格形成
　　2.3.0　要旨
　　2.3.1　修業の複雑系メカニズム → 全人格形成

3　修行と「使う」の関係

　3.0　要旨

　3.1 「使う」とは何か？
　　3.1.0　要旨
　　3.1.1　術は，産業を起こす
　　3.1.2　術産業は，術の「使う」を起こす
　　3.1.3 「使う」は，術の条件ではない

　3.2　産業・経済規模
　　3.2.0　要旨
　　3.2.1　産業・経済規模格差とその理由

　3.3 「＜使う＞無しの修行」モデル
　　3.3.0　要旨
　　3.3.1 「＜使う＞無しの修行」モデル

4　修業と学校教育

　4.0　要旨

　4.1　修行者人口
　　4.1.0　要旨
　　4.1.1　修行者人口格差とその理由

　4.2　修行回収の方法としての「学校」
　　4.2.0　要旨
　　4.2.1　

　4.3　学校の勉強は，修業とは別物
　　4.3.0　要旨
　　4.3.1　修業とは別物
　　4.3.2　他律と効率性
　　4.3.3 「使う」本位

　4.4 「勉強」を「学校教育」で考えると，ミスリーディングに
　　4.4.0　要旨
　　4.4.1　

5　おわりに