Up 「業績評価」論 作成: 2008-12-12
更新: 2011-10-20


掲載履歴
  • 「大学の自由」の意味:信仰義認 (10-06-17)
  •  行為義認に対する信仰義認 (10-06-17)
  • 「服務規律」(10-06-17)
  • 「蜘蛛の糸」(10-01-21)
  • 反業績評価は,業績評価への積極加担になる (10-01-21)
  • <意味>からの抵抗 (09-06-09)
  • 資本論=煩悩論 (09-06-09)
  • <金 → いい思いをする>の幻想 (09-06-09)
  • インセンティブは,妬みを利用 (09-06-09)
  • 要旨 (09-06-09)
  • 金の損得の問題にしてしまう (09-04-19)
  • 「業績評価」の問題の核心を外してしまう (09-04-19)
  • 想いと実際は別次元 (08-12-17)
  • 「国立大学人の業績評価」を発想する「知識人」: 要旨 (08-12-15)
  • 業績に報酬を合わせないと,不公平」(08-12-15)
  • 人は生き残りを理由に仕事をする」(08-12-15)
  • 人は報奨/懲罰を理由に仕事をする」(08-12-15)
  • 「業績評価」の思考法:要旨 (08-12-15)
  • 「知不知」(08-12-15)
  • 「経済林」(08-12-12)
  • 「知識人」は大事を壊す (08-12-12)
  • はじめに (08-12-12)
  • 「業績評価」の実際 (08-03-26)
  • 教育行政も評価システムの支配下 (08-03-26)
  • 「個の多様性」論は「障害者」論と同型 (08-11-27)
  • 教員評価反対論も「個の多様性」否定に陥る (08-11-27)
  • 教員評価は,「個の多様性」の否定になる (08-11-27)
  • 大学のコンセプトに「個の多様性」がある (08-11-27)
  • 「裸の王様」の力学 (08-11-13)
  • 「教育実績に対する自己評価」の構造 (08-08-22)
  • 「自己評価」フォーム愚劣論の立ち方 (08-02-01)
  • 仕事と「業績」の関係 (07-11-30)
  • 業績主義/評価主義で「仕事」観を喪失 (07-11-30)
  • 忙しさと関係なく仕事がつくられる (07-11-30)
  • 「第三者による評価」の意味 (07-06-29)
  • 評価主義が成り立たない理由 (07-06-29)
  • 「評価」を思考停止して「評価」を唱える (07-06-28)
  •    
     0. 導入

     0.0 はじめに
     0.1 全体の要旨


     1. 「知識人」は「業績評価」を発想する

     1.0 要旨

     1.1 「知識人」の法則
      1.1.0 要旨
      1.1.1 指導的立場を自任
      1.1.2 法則 :「知識人」は大事を壊す
      1.1.3 「経済林」
      1.1.4 「知不知」

     1.2 「業績評価」の思考法
      1.2.0 要旨
      1.2.1人は報奨/懲罰を理由に仕事をする
      1.2.2人は生き残りを理由に仕事をする
      1.2.3業績に報酬を合わせないと,不公平

     1.3 「国立大学人の業績評価」を発想する「知識人」
      1.3.0 要旨
      1.3.1 有識者会議・教育行政・大学執行部
      1.3.2 教育行政も評価システムの支配下


     2. 「業績評価」の意味の変質:<善行>の規定

     2.0 要旨

     2.1 「業績評価」は「善行と服務規律」体制の装置に
      2.1.0 要旨
      2.1.1 <善行>の規定・管理
      2.1.2 「服務規律」
      2.1.3 <非行>(反組織的行為) の摘出・摘発

     2.2 「原点に還れ
      2.2.0 要旨
      2.2.1 「原点に還れ」の思想
      2.2.2 行為義認に対する信仰義認
      2.2.3 「大学の自由」の意味:信仰義認


     3. 「業績評価」の装置の結末 (安定相)

     3.0 要旨

     3.1 「業績評価」の想いと実際のギャップ
      3.1.0 要旨
      3.1.1 「業績評価」の実際
      3.1.2 想いと実際は別次元

     3.2 評価主義
      3.2.1 「評価」を思考停止して「評価」を唱える
      3.2.2 評価主義が成り立たない理由
      3.2.3 「第三者による評価」の意味

     3.3 業績主義
      3.3.1 忙しさと関係なく仕事がつくられる
      3.3.2 業績主義/評価主義で「仕事」観を喪失
      3.3.3 仕事と「業績」の関係
      3.3.4 だれかとめてあげないと‥‥

     3.4 「自己評価」フォーム
      3.4.1 「自己評価」フォーム愚劣論の立ち方
      3.4.2 「教育実績に対する自己評価」の構造


     4. 「インセンティブ」の構造
     
     4.0 要旨
     
     4.1 他人の金を妬む習性
      4.1.1 要旨
      4.1.2 インセンティブは,妬みを利用
      4.1.3 <金 → いい思いをする>の幻想
      4.1.4 資本論=煩悩論
     
     4.2 <意味>からの抵抗
      4.2.1 要旨
      4.2.2 <意味>からの抵抗


     5. 「業績評価」は国立大学を壊す
     
     5.0 要旨
     
     5.1 「個の多様性」の否定──大学の自殺行為
      5.1.1 大学のコンセプトに「個の多様性」がある
      5.1.2 教員評価は,「個の多様性」の否定になる
      5.1.3 教員評価反対論も「個の多様性」否定に陥る
      5.1.4 「個の多様性」論は「障害者」論と同型
     
     5.2 国立大学人は「業績評価」を受け容れる
      5.2.0 要旨
      5.2.1 「裸の王様」の力学
      5.2.2 「業績評価」の問題の核心を外してしまう
      5.2.3 金の損得勘定に嵌る
      5.2.4 反業績評価は,業績評価への積極加担になる
      5.2.5 「蜘蛛の糸」


     6. 閉じ
     
     6.0 おわりに