オンラインブック化
掲載履歴
<大勢には抗しない>を以て安定へ (08-08-08)
教養問題としての一律指向/全体主義 (08-08-08)
優等生指向 (08-08-08)
商品経済体制と<聖域>のダイナミックス (08-08-08)
シラバス統制が顕す<大学の精神文化>の問題:要旨 (08-08-08)
オンラインブック化 (07-09-04)
「権力の手先」の力学 (07-09-27)
検閲の指令通りに行動する側の心理 (07-09-07)
検閲を指令する側の心理 (07-09-07)
論点 :「ユーザー体験」(07-09-04)
論点 :「大学の教育」 (07-09-04)
「学生のため」が含意する論点 (07-09-04)
はじめに (07-09-03)
合理化の心理 (07-09-03)
ウェブベース・シラバスシステムの進む方向 (07-09-02)
シラバスがウェブベースであることの意味 (07-09-02)
分校によって執行の形が異なる (07-09-02)
無断変更 (07-09-02)
統一フォームシラバス強制の本質 :「検閲」(07-09-01)
「ウェブベース・統一フォーム」の意味の無理解 (07-09-01)
強制執行装置:カリキュラム委員会 (07-08-31)
統一フォームシラバス強制における本末転倒 (07-08-31)
「統一フォームシラバスの強制」問題 (07-08-31)
|
|
0.1 はじめに
1.1 シラバス検閲の構造
1.1.1 「統一フォームシラバスの強制」問題
1.1.2 統一フォームシラバス強制の本質 :「検閲」
1.1.3 統一フォームシラバス強制における本末転倒
1.1.4 「ウェブベース・統一フォーム」の意味の無理解
1.2 シラバス検閲の実際
1.2.1 強制執行装置:カリキュラム委員会
1.2.2 分校によって執行の形が異なる
1.2.3 無断変更
1.3 検閲の集団心理
1.3.1 検閲を指令する側の心理
1.3.2 検閲の指令通りに行動する側の心理
(この章は,『「学長の強力なリーダシップ」研究』の中の文書で構成)
2.1 トップダウン・全体主義
2.1.1 トップダウンは全体主義に進む
2.1.2 各種会議:共犯関係をつくる装置
2.1.3 各種委員会:強制執行の装置 (「権力の手先」論)
2.1.4 「権力の手先」の力学
2.1.5 法人化前からの自由主義/デモクラシー貧困のつけ
2.1.6 「順法闘争」
2.2 全体主義を進める側の心理
2.2.1 「異形狩りの集団狂気」の構造
2.2.2 「権力」に恐怖する──権力幻想
2.2.3 善かれの気持で行う
2.2.4 「越権行為」がわからなくなる
2.2.5 戦略的一時撤退論で「何でもあり」に
2.3 全体主義に従う側の心理
2.3.1 組織に逆らう風に見られたくない──組織幻想
2.3.2 善かれの気持に付き合う
2.3.3 「テロ」に恐怖する──テロ幻想
2.4 官僚主義
2.4.1 官僚主義とは?
2.4.2 国立大学における官僚主義優勢の構造
2.5 集団心理
2.5.1 「集団心理」とは?
2.5.2 虚偽と知りかつこれに従う心理
3.1 検閲の合理化
3.1.1 合理化の心理
3.2 ウェブベース・シラバスについての考え違い
3.2.1 シラバスがウェブベースであることの意味
3.2.2 ウェブベース・シラバスの進む方向
3.3 「学生のため」
3.3.1 「学生のため」が含意する論点
3.3.2 論点 :「大学の教育」
3.3.3 論点 :「ユーザー体験」
III. シラバス統制が顕す<大学の精神文化>の問題
|
4.0 要旨
4.1 「法人化」の文化
4.1.1 商品経済体制と<聖域>のダイナミックス
4.1.2 優等生指向
4.2 国立大学における一律指向/全体主義の優勢傾向
4.2.1 教養問題としての一律指向/全体主義
4.2.2 <大勢には抗しない>を以て安定へ
|