Up | "アイヌ"学 : 『 "アイヌ"イデオロギー』 | 作成: 2017-02-17 更新: 2017-03-23 |
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1 "解放" イデオロギーの時代 2 派生 : "民族解放" イデオロギー 3 民族主義の経緯 4 「社会主義」イデオロギー 5 アイヌ独立革命イデオロギー
はじめに
1.0 要旨 1.1 1970年代「解放」運動ブーム 1.1.0 要旨 1.1.1 ブームの理由:素地不問 1.1.2 出来事概観 1.2 「解放」イデオロギーの思考回路 1.2.0 要旨 1.2.1 「解放」イデオロギーの論理 1.2.2 悪者論 1.2.3 「解放」の中身に思考停止 1.3 幼児性──マンガ思考 1.3.0 要旨 1.3.1 物理に対する無知・思考停止 1.3.2 超常現象・超能力 1.3.3 ヒーロー
2.0 要旨 2.1 民族派"アイヌ" 2.1.0 要旨 2.1.1 「アイヌ」を売り物にする──「観光アイヌ」と同型 2.1.2 「アイヌがいる」にしなければならない 2.1.3 「アイヌはもう無い」の言説を攻撃 2.2 「民族」イデオロギーの理由・ダイナミクス 2.2.0 要旨 2.2.1 反同化は「同族」を要する──民族主義へ 2.2.2 「民族」主導者の孤立化──同族を侮蔑 2.2.3 「観光アイヌ」は民族主義で自己正当化/反撃 2.3「北海道アイヌ中国訪問団」(1974) 2.3.0 要旨 2.3.1 「訪問団」実現経緯 2.3.2 中国賛美──<白黒>思考回路 2.3.3 憎悪の解放 2.3.4 毛沢東文革中国の位相 2.3.5 「制度・政権のせい」思考回路 2.3.6 教訓 :「商品経済」の視座の必要 2.4 備考 : 中国の「民族政策」の実際 2.4.0 要旨 2.4.1 民族問題=領土問題 2.4.2 中国版「屯田兵・和人入植」 2.4.3 反対と粛清 2.4.4 同化 2.5 備考:アイヌは「民族」ではない 『アイヌの系統』
3.0 要旨 3.1 観光 "アイヌ" ──「アイヌ特権」"アイヌ"の源 3.1.0 要旨 3.1.1 起業 "アイヌ" 3.1.2 観光"アイヌ" に対する "アイヌ" の心情 3.2 生活保護 "アイヌ" 3.2.0 要旨 3.3 反体制イデオロギー "アイヌ" 3.3.0 要旨 3.3.1 「反体制」ムーブメント 3.3.2 善玉悪玉イデオロギー 3.4 「アイヌ特権」法実現の政治行動 3.4.0 要旨 3.4.1 「ウタリー協会」 3.4.2 「アイヌの代表」僭称 3.5 「アイヌ民族」捏造 3.5.0 要旨 3.5.1 「アイヌ民族」の語の機能 3.5.2 アイヌ法勉強会で「アイヌ民族」誕生 3.5.3 アイヌ協会「国連総会記念演説」(1992) 3.6 利権 "アイヌ" ──「アイヌ特権」"アイヌ" の極相 3.6.0 要旨 3.6.1 「アイヌ特権」"アイヌ" は利権 "アイヌ" に収まる
4.0 要旨 4.1 「社会主義」幻想 4.1.0 要旨 4.1.1 《社会主義だと,アイヌをやっていかれる》 4.1.2 本多勝一 4.2 社会主義政党行動 4.2.0 要旨 4.2.1 萱野茂
5.0 要旨 5.1 アイヌ解放同盟/結城庄司 5.1.0 要旨 5.1.1 太田竜の「アイヌ革命論」 5.1.2 アイヌ解放同盟のテーゼ (1972) 5.1.3 「アイヌ共和国独立」 5.1.4 「原始共産制」 5.2 行動 5.2.0 要旨 5.2.1 「シャクシャイン像事件」 5.2.2 学会の大会に押しかける 5.2.3 講義教室に押しかける 5.2.4 アイヌ学者をビビらせる
おわりに |