Up "アイヌ"学 : 『備考 : "差別反対!"イデオロギー』 作成: 2016-11-23
更新: 2017-06-13

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要約 : 『アイヌと "アイヌ"』
アイヌ学
0. 『基礎知識・用語』
1. 『「アイヌ」の意味』
2. 『アイヌの系統』
3. 『アイヌの歴史』
4. 『アイヌの共同形態』
5. 『アイヌの生業』
6. 『アイヌのライフスタイル』
7. 『アイヌの死生』
8. 『アイヌの思想』
9. 『アイヌのリテラシー』
10. 『アイヌの終焉』

"アイヌ"学
11. 『"アイヌ" (「アイヌ」自称者)』
12. 『 "アイヌ" イデオロギー』
13. 『"アイヌ" 運動』
14. 『アイヌ学者の終焉』
15. 『「アイヌ観光」』
16. 『「アイヌ利権」』
17. 『シャモヘイト・アイヌヘイト』
18. 『備考 : "差別反対!"イデオロギー』

19. 『アイヌ学 (学問) へ』

作成/更新履歴
  • "差別" の物理 : 要旨 (17-06-13)
  • ウタリ協会 (17-02-23)
  • 「アイヌ差別をしないシャモ」の形 :「指導者」 (17-02-12)
  • 「アイヌ差別をしないシャモ」の形 :「革命運動家」 (17-02-12)
  • 「アイヌ差別をしないシャモ」の形 :「贖罪者」 (17-02-12)
  • アイヌを理由に,結婚を反対された (17-01-23)
  • 図に乗る (17-01-12)
  • 幼稚・独り善がり (17-01-12)
  • 対応方法:土下座・講師採用 (17-01-12)
  • 警察を振る舞う (17-01-12)
  • 検挙システム (17-01-12)
  • 詐欺 : 要旨 (16-12-10)
  • "アイヌ" によるアイヌ差別 (更新 16-12-06)
  • "アイヌ" によるアイヌ否定 (更新 16-12-06)
  • 「いっしょにされたくない」 (更新 16-12-06)
  • 近親差別── "アイヌ" によるアイヌ差別 : 要旨 (更新 16-12-06)
  • いじめ (排斥的) (16-12-05)
  • 生理的嫌悪──汚い・気持ち悪い (16-12-05)
  • 憐れみ (16-12-05)
  • 上下の関係づけ (16-12-05)
  • 平凡社『世界大百科事典』「アイヌ」の項目 (16-12-04)
  • 威張る (16-12-03)
  • 酷使 (16-12-01)
  • 「アイヌ差別」──「差別」学 : 要旨 (16-12-01)
  • 蔑視 (16-11-23)
  • いじりといじめ (16-11-23)
  • 係わり合い忌避 (16-11-23)
  • 現象の分析 : 要旨 (16-11-23)
  • アイヌ協会「国連総会記念演説」(1992) (16-11-21)

  •     
     0 導入

     0.1 はじめに
     I "差別" とは
     1 "差別" の物理

     1.0 要旨

     1.1 棲み分け・忌避
      1.1.0 要旨
      1.1.1 棲み分け──距離を保つ
      1.1.2 警戒・忌避・畏怖・敬遠

     1.2 忌避不能状態は,"差別" へ
      1.2.0 要旨
      1.2.1 嫌忌行動 (虐待) に向かう

     1.3 "差別" 消散の形は,唯一<慣れ>
      1.3.0 要旨
      1.3.1 忌避不能状態への慣れ
      1.3.2 慣れは,リスペクトへ
      1.3.3 虐待史を経て慣れへ──虐待史の不可避
     2 "差別" の場所 (忌避不能状態がつくられる場所)

     2.0 要旨

     2.1 義務教育校
      2.1.0 要旨


     3 "差別" 事例

     3.0 要旨

     3.1 「浮浪者」
      3.1.0 要旨
      3.1.1 「放浪生活者」の類型
      3.1.2 定住生活者と放浪生活者の棲み分け
      3.1.3 放浪生活の終焉──住所制度
      3.1.4 旧放浪生活者居住域 (「部落」) の出現
      3.1.5 義務教育で一緒
      3.1.6 「部落問題」

     3.2 「障害者」
      3.2.0 要旨
      3.2.1 「障害者」の類型
      3.2.2 <分け隔てする>から<分け隔てしない>へ
      3.2.3 <分け隔てしない>の無理構造の隠蔽
     II "差別反対!" イデオロギー
     4 "差別反対!" イデオロギーの出自

     4.0 要旨

     4.1 "平等" イデオロギー
      4.1.0 要旨

     4.2 "共同" イデオロギー
      4.2.0 要旨

     4.3 "平等・共同" イデオロギーの諸類型
      4.3.0 要旨
      4.3.1 社会主義・共産主義
      4.3.2 "共同参画"
      4.3.3 "人民" ── "平等・共同" の<員>概念

     4.4 "差別反対!" イデオロギー
      4.4.0 要旨
      4.4.1 "平等・共同" スローガンは,"差別反対!" に
      4.4.2 "差別" の実体概念化を企図
     5 "差別反対!" イデオロギーのイデオロギーたる所以

     5.0 要旨

     5.1 善悪を立てる
      5.1.0 要旨
      5.1.1 "善き者は差別しない ──差別するのは悪しき者"

     5.2 "差別" を科学できない
      5.2.0 要旨
      5.2.1 イデオロギーは,科学無能,思想の怠惰・堕落
     III "アイヌ差別"
     6 「差別反対、差別なくせ」のことば狩り・言論封じ

     6.0 要旨

     6.1 「アイヌ系統者の代表」と思い上がる
      6.1.0 要旨
      6.1.1 ウタリ協会

     6.2 警察 "アイヌ"
      6.2.0 要旨
      6.2.1 検挙システム
      6.2.2 警察を振る舞う
      6.2.3 対応方法:土下座・講師採用
      6.2.4 幼稚・独り善がり
      6.2.5 図に乗る

     6.3 ことば狩り・言論封じの方法
      6.3.0 要旨
      6.3.1 出版元攻撃
      6.3.2 出版元攻撃例:平凡社百科事典 "アイヌ"/知里真志保
      6.3.3 雇用先攻撃
      6.3.4 雇用先攻撃例:河野本道 (『アイヌ史資料集』)
      6.3.5 訴訟攻撃
      6.3.6 訴訟攻撃例:河野本道 (『アイヌ史資料集』)

     6.4 報道メディアを利用
      6.4.0 要旨

     6.5 政治プロパガンダ
      6.5.0 要旨
      6.5.1 アイヌ協会「国連総会記念演説」(1992)

     6.6 表現者は,ことば狩り・言論封じにどう対するか
      6.6.0 要旨


     7 「アイヌ差別」現象学

     7.0 要旨

     7.1 「アイヌ差別をしないシャモ」の形
      7.1.0 要旨
      7.1.1 「贖罪者」
      7.1.2 「革命運動家」
      7.1.3 「指導者」

     7.2 現象学──ことばの解体作業
      7.2.0 要旨
      7.2.1 ことばの無意味を明らかにする方法が,現象学

     7.3 現象の分析
      7.3.0 要旨
      7.3.1 《誰が何を「アイヌ差別」と称する》
      7.3.2 <子ども>と<おとな>


     8 語「差別」の本来の意味・用法

     8.0 要旨

     8.1 科学用語「差別」
      8.1.0 要旨
      8.1.1 認知は「差別」


     9 「アイヌ差別」は,ことば

     9.0 要旨

     9.1 「アイヌ差別」は,"アイヌ"イデオロギー用語
      9.1.0 要旨
      9.1.1 "アイヌ"イデオロギーは「アイヌ差別」を要する
      9.1.2 「アイヌ差別」の挑発

     9.2 「アイヌ差別」のことばの使い方
      9.2.0 要旨
      9.2.1 相手攻撃
      9.2.2 自分の不如意の理由づけ

     9.3 ことばの罠
      9.3.0 要旨
      9.3.1 「アイヌ差別」は,無意味なことば
      9.3.2 ひとは,ことばの意味に思考停止する

     9.4 「アイヌ差別」プロパガンダの勝利
      9.4.0 要旨
      9.4.1 "アイヌ"イデオロギー :「アイヌ差別」プロパガンダ
      9.4.2 <「アイヌ差別」プロパガンダ不可侵>の空気醸成
      9.4.3 「アイヌ差別」の意味の思考停止

     9.5 「アイヌ差別」のことばの解体作業へ
      9.5.0 要旨
      9.5.1 語 「差別」の意味・用法の復習
      9.5.2 「アイヌ差別」現象学


     10 「アイヌ差別」のことばを,責任転嫁に使う

     10.0 要旨

     10.1 不如意を,「アイヌだから」にする
      10.1.0 要旨
      10.1.1アイヌを理由に,結婚を反対された


     11 「アイヌ差別」と称される行為・構え・感情

     11.0 要旨

     11.1 <異形(いぎょう)>差別
      11.1.0 要旨
      11.1.1 生理的嫌悪──汚い・気持ち悪い
      11.1.2 忌避・排斥・退治
      11.1.3 いじめ (排斥的)
      11.1.4 <災いをもたらす者>差別
      11.1.5 <よそ者>差別

     11.2 見下し (「憐れみ・蔑み」)
      11.2.0 要旨
      11.2.1 上下の関係づけ
      11.2.2 威張る (<弱い者>)
      11.2.3 蔑視 (<愚か者><未開人>)
      11.2.4 使用人扱い (<道具>)
      11.2.5 憐れみ (<不憫な者><滅びゆく者>)

     11.3 疎斥
      11.3.0 係わり合い忌避

     11.4 非情
      11.4.0 酷使
      11.4.1 虐待

     11.5 加虐
      11.5.0 要旨
      11.5.1 いじめ (加虐的)
      11.5.2 いじりといじめ──<いじめ>スペクトラム

     11.6 詐欺
      11.6.0 要旨


     12 近縁差別

     12.0 要旨

     12.1 近親差別── "アイヌ" によるアイヌ差別
      12.1.0 要旨
      12.1.1 「いっしょにされたくない」
      12.1.2 "アイヌ" によるアイヌ否定
      12.1.3 "アイヌ" によるアイヌ差別


     13 「アイヌ差別」のことばへの対し方

     13.0 要旨

     13.1 アイヌ学の場合
      13.1.0 要旨
      13.1.1 「アイヌ差別」は,括弧付きのことば

     13.2 達観
      13.2.0 要旨
      13.2.1 現成論


     14 閉じ

      おわりに