Up 生涯学習教育 作成: 2000-10-17
更新: 2008-02-08




総 目 次
 
 「生涯学習教育」とは何か?
  1. 「生涯学習教育」とは何か?
    1. 「生涯学習教育」に2タイプ
    2. 生涯学習教育の決定要素/条件
  2. 生涯学習教育推進論への批判
    1. 生涯学習教育推進論に対する批判の必要
    2. 「生涯学習教育」推進論の類型
    3. 参考:文科省『平成12年度 我が国の文教施策』
  3. 生涯学習教育経営に向かう「思惑先行」
    1. 「思惑先行」の構造

 「生涯学習教育」と大学
  1. はじめに
  2. 「生涯学習教育」と大学の関係
  3. 生涯学習教育を経営する大学の条件
    1. 「生涯学習教育」に対する大学種別間の棲み分け
    2. コミュニティ・カレッジの「生涯学習教育」
  4. 国立大学の場合
  5. 大学の生涯学習教育を考える枠組み
    1. 生涯学習教育の2タイプ──自己充足支援型と人材育成型
    2. 自己充足支援型生涯学習教育
    3. 人材育成型生涯学習教育
      1. 時代が必要としている人材の供出
      2. 大学=生涯学習教育機関
    4. 生涯学習教育コースの授業内容
    5. 生涯学習教育コースの種別
      1. 正規コース (学部/大学院)
      2. リカーレント
      3. 「公開講座」
    6. 授業メディア
  6. 生涯学習教育の現状
  7. 生涯学習教育コースの経営
    1. 合理的経営
    2. 他の生涯学習教育機関/組織との棲み分け
    3. ファカルティ・ディベロップメント
    4. 広報
    5. 生涯学習教育のマーケット
    6. 生涯学習教育研究センター
    7. 生涯学習教育コース経営のビジョン

 生涯学習教育がユニバーサル・サービスになる可能性
  1. abstract
  2. はじめに
  3. WBT ─「生涯学習教育=ユニバーサル・サービス」の実現形
  4. 「改革」政策との関連
  5. 大学院について
  6. 「国立生涯学習教育ウェブ大学」の構想
    1. メソッド (大学運営の立場)
    2. 施設
    3. 組織
    4. 運用形態
    5. 実現可能性

参考サイト
 「生涯学習教育」──教員養成課程の場合
  1. はじめに──本論考について
    1. 本論考の目的 :「生涯学習教育」の意味考察
    2. 本論考の方法 : そもそも論を行う
    3. 概要

  2. 「生涯学習教育」課題化の状況と問題点
    1. 「生涯学習教育」課題化の沿革
      1. 教員養成課程の縮小
      2. 「法人化」での大衆化路線に乗る

    2. 「生涯学習教育」課題化の現状──生涯学習教育先ずありき
      1. 生涯学習教育先ずありき
      2. 思惑先行──"If we build it, they will come."
      3. ムード先行

    3. 生涯学習教育推進論に対する批判の必要
      1. 生涯学習教育推進論に対する批判の必要
      2. 生涯学習教育推進論の類型
      3. 参考:文科省『平成12年度 我が国の文教施策』

  3. 「生涯学習教育」とは何か?
    1. 生涯学習教育の決定/規制要因
    2. アウトプットに関して2タイプ
      ──自己充足支援型と人材育成型
    3. 遠隔授業として行う場合の必要条件

  4. 教員養成課程における「生涯学習教育」の課題化とは?
    1. 「生涯学習教育」が教員養成課程の課題になる条件
    2. 「生涯学習教育」が教員養成課程の課題になる形

  5. 「生涯学習教育」課題化の作業フロー
    1. 基本──生涯学習教育の意味と組織の傾向性の理解
      1. 生涯学習教育の意味を理解しているか?
      2. 基本認識 :「組織は自分の<見直し>ができない」
    2. どんな生涯学習教育をやろうとするのか?
      1. 「学生」種別は?
      2. 教育内容は?
      3. 教授/学習形態は?
      4. 教育的意義・必要性は?
    3. 実施したときのコスト対パフォーマンス比は?
      1. 需要があるのか?
      2. 収支計算は? コスト対パフォーマンス比は?
      3. 投資の場合,成算の根拠・撤退の想定は?
    4. 体制づくりは可能か?組織はどうなる?
      1. どのような教員組織になる?
      2. 組織への影響は?
    5. 事業見直し・失敗対応の体制は?
      1. 事業見直しが起こらない理由
      2. 情報公開
      3. 施行規則を時限的にし,かつ規則の理由を記す
      4. 責任体制は?
    6. 最終判断

  6. 各論
    1. はじめに
    2. 公開講座・授業公開:北海道教育大学の場合
    3. 教職大学院
    4. 免許状更新講習
    5. 一般公開講座

  7. 閉じ
    1. おわりに