Up 教員養成課程学生の勉強 (学問ノススメ) 作成: 2006-05-08
更新: 2008-11-27


「勉強」とは?

掲載履歴
  • 「個の多様性」論は「障害者」論と同型 (08-11-27)
  • 指導法の基本は,話し方 (08-04-18)
  • 指導法は,基本から生成される (08-04-18)
  • 授業設計は,<指導法を考える>ではない (08-04-18)
  • ゼミ生のしごと (08-04-17)
  • 教員養成課程数学教育講座の場合 (08-04-17)
  • ゼミとは? (08-04-17)
  • 大学の責任 (08-02-05)
  • 考える力がない (08-02-05)
  • 勉強に向かえない (08-02-05)
  • 本を読まない (08-02-04)
  • 「学習習慣/勉学体質のない大学生」問題:要旨 (08-02-04)
  • 授業パフォーマンス (07-07-17)
  • 授業設計 (07-07-17)
  • 現行/教科書 (07-07-17)
  • 主題研究 (07-07-17)
  • 授業観察と授業実践 (07-07-17)
  • 「子ども」「個の多様性」を知る (07-07-17)
  • 「教育実習」のとらえ方 (07-07-17)
  • 「主題理解」に必要な学問に入る (07-07-07)
  • 主題をわかっていないことに気づく (07-07-07)
  • 授業の実現──授業パフォーマンス (07-07-07)
  • 授業づくり──主題研究と授業設計 (07-07-07)
  • 「論理」の理解が関門 (07-06-22)
  • 「イメージ・トレーニング」を覚える (07-06-19)
  • 「推敲」を覚える (07-06-19)
  • 授業の完全台本をつくる (07-06-19)
  • 教員になるための修行:はじめに (07-06-19)
  • 下手な授業を見て「よい授業」を学ぶ (07-06-17)
  • 授業を見る眼を養う (07-06-17)
  • 教師は「話す人」ではなく「学習活動のオーガナイザ」 (07-06-17)
  • 「学校」とは「授業」のことである (07-06-17)
  • 学習活動の習慣形成 (07-06-17)
  • 学ぶと謙虚は相互補完 (07-06-17)
  • やらない理由をつくり出す (「いま」を合理化) (07-06-17)
  • 「よい授業」の条件 (07-06-16)
  • 「授業」の形づくりではなく「理解に導く」を設計 (07-06-15)
  • 基礎・基本から始める (07-06-15)
  • あがる/テンばるのは,中身がないから (07-06-15)
  • 「子どものアタマで授業づくり」に無自覚 (07-06-15)
  • 「わからない」がわからない (07-06-15)
  • 「未熟」の意識 (07-06-12)
  • 「考える」ができるようになること (07-06-12)
  • 簡単に「できる・わかる」にはならない (07-06-12)
  • できない・わからない」では済まない (07-06-10)
  • 「ゆとり教育」問題の捉え方 (07-02-04)
  • 小中生徒の問題は,教員養成課程学生にも (06-11-26)
  • 一生修行・一生加害が教員の定め (06-11-04)
  • 教員養成課程における厳格な成績評価の必要 (06-11-04)
  • アウトプットに対する社会的責任の重さ (06-11-04)
  • 集客主義/商売主義で入試方法をいじらない (06-11-04)
  • 出席/レポートで代替,追試・再試 (06-11-01)
  • トコロテン方式 (06-11-01)
  • 教職に対する適性の考え方 (06-10-23)
  • イデオロギー : 要旨 (06-10-06)
  • 教室の私語 (06-06-13)
  • 学歴社会 (06-07-09)
  • 教員養成課程における差別論主題化の必然 (06-07-09)
  • 「レポートを課される」の意味 (06-07-08)
  • 教室の私語 (06-06-13)
  • 一つのことを深く (06-05-09)
  • 学生における研究忌避の傾向 (06-05-08)
  • 専門性が必要である理由 (06-05-08)
  • 教員養成課程のデザインにおける必然性 (06-01-24)
  •   
    オンラインブック版
    (2007-07-17 更新)

    以下から部分的にピックアップ
    (最終的に全文書を収録する予定)

     0. イントロ

     0.1 要旨


     1. 情況 :「勉強しない大学生」

     1.1 成長困難の時代の学生たち (幼稚化)
      1.1.1 小中生徒の問題は,そのまま教員養成課程学生にも
      「教室の私語」論

     1.2 「学習習慣/勉学体質のない大学生」問題
      1.2.0 要旨
      1.2.1 勉強に向かえない
      1.2.2 本を読まない
      1.2.3 考える力がない
      1.2.4 「答える」ができない

     1.3 勉強しない大学生活
      1.3.1 「忙しい」が勉強を放逐
      1.3.2 授業·課外活動·アルバイト·教採準備
      1.3.3 資格·免許取得の科目履修
      1.3.4 「研究」を知らずに (=「大学生」になれないまま) 卒業
      1.3.6 大学の責任


     2. 教員になるための (教員であるための) 修行

     2.0 はじめに

     2.1 修行
      2.1.1 できない・わからない」では済まない
      2.1.2 簡単に「できる・わかる」にはならない
      2.1.3 「わからない」がわからない
      2.1.4 「考える」ができるようになること
      2.1.5 基礎・基本から始める

     2.2 「未熟」の意味を知る
      2.2.1 「未熟」の意識
      2.2.2 「子どものアタマで授業づくり」に無自覚
      2.2.3 あがる/テンばるのは,中身がないから
      2.2.4 やらない理由をつくり出す (「いま」を合理化)
      2.2.5 学ぶと謙虚は相互補完

     2.3 教職の難しさと責任を知る
      2.3.1 教員としての未熟は,社会に対する罪になる
      2.3.2 一生修行・一生加害が教員の定め
      2.3.3 教職に対する適性の考え方
      2.3.4 だれでも学校教員になれるわけではない

     2.4 教育観の形成
      2.4.1 「ゆとり教育」問題の捉え方


     3. 授業する力の陶冶

       授業設計・指導法

     3.1 「授業」とは何かを理解する
      3.1.1 「学校」とは「授業」のことである
      3.1.2 授業づくり──主題研究と授業設計
      3.1.3 授業の実現──授業パフォーマンス

     3.2 主題研究
      3.2.1 主題をわかっていないことに気づく
      3.2.2 「主題理解」に必要な学問に入る
      3.2.3 「論理」の理解が関門

     3.3 授業設計
      3.3.1 授業設計の全体像・要点を学ぶ
      3.3.2 単元設計 (全体ストーリーの構築) を学ぶ
      3.3.3 授業設計を学ぶ
      3.3.4 教師は「話す人」ではなく「学習活動のオーガナイザ」
      3.3.5 「授業」の形づくりではなく「理解に導く」を設計

     3.4 授業パフォーマンスづくり (指導法)
      3.4.1 授業の完全台本をつくる
      3.4.2 「推敲」を覚える
      3.4.3 「イメージ・トレーニング」を覚える

     3.5 指導法は,基本から生成される
      3.5.1 授業設計は,<指導法を考える>ではない
      3.5.2 指導法は,基本から生成される
      3.5.3 指導法の基本は,話し方

     3.6 授業の鑑識眼を養う
      3.6.1 「よい授業」の条件
      3.6.2 学習活動の習慣形成
      3.6.3 授業を見る眼を養う
      3.6.4 下手な授業を見て「よい授業」を学ぶ


     4. 研究する力の陶冶

     4.1 教科専門性
       学校教員の学力/教育能力
      4.1.1 授業軽視・主題理解軽視に気づいていない
      4.1.2 学生における研究忌避の傾向
      4.1.3 専門性が必要である理由

     4.2 大学での勉強法
      「レポート作成」指南
      4.2.1 一つのことを深く
      4.2.2 「レポートを課される」の意味

     4.3 ゼミ
      「卒論/修論作成」指南
      4.3.1 ゼミとは?
      4.3.2 教員養成課程数学教育講座の場合
      4.3.3 ゼミ生のしごと


     5. 教育実習

      教育実習に向けて

     5.1 「教育実習」の意味
      5.1.1 「教育実習」のとらえ方
      5.1.2 「子ども」「個の多様性」を知る
      5.1.3 授業観察と授業実践

     5.2 授業実習への取り組み方
      5.2.1 主題研究
      5.2.2 現行/教科書
      5.2.3 授業設計
      5.2.4 授業パフォーマンス


     6. 学校教員養成課程が何かを知る

     6.1 学校教員養成課程の意義
      6.1.1 教員養成課程での勉強の成果は,授業する力

     6.2 学校教員養成課程の社会的責任
      6.2.1 アウトプットに対する社会的責任の重さ
      6.2.2 「アウトプットに責任をもつ教育」の方法は?
      6.2.3 教員養成課程における厳格な成績評価の必要
      6.2.4 集客主義/商売主義で入試方法をいじらない

     6.3 学生指導
      6.3.1 適性・将来性の見極め
      6.3.2 蛇の生殺しか引導を渡すか

     6.4 トコロテン方式
      6.4.1 トコロテン方式
      6.4.2 出席/レポートで代替,追試・再試

     6.5 社会人教員
      6.5.1 社会人教員

     6.6 教員養成課程のデザイン
      6.6.1 教員養成課程のデザインにおける必然性


     7. 「アカハラ」─ <学業を課す>がアカハラになる場合

       教員の<犯罪> ──アカハラ
        (『大学は<犯罪>をどう扱うか?』)



     8. 学校教育に関連するいろいろな問題・論点を知る

     8.1 差別論
       デモクラシーと差別論
      8.1.1 教員養成課程における差別論主題化の必然
      8.1.2 学歴社会
      8.1.3 「機会の平等」
      8.1.4 「個の多様性」論は「障害者」論と同型

     8.2 イデオロギー
      8.2.0 要旨