Up 精神主義のしくみ 作成: 2020-02-21
更新: 2020-07-14



オンラインブック版
PDF 4.4 MB

Ver. 2020-07-14

作成/更新履歴
オンラインブック版『精神主義の仕組み』(20-07-14)
  • 革命屋自滅の公式 (2)「真面目→消亡」: 要旨 (20-07-14)
  • (20-06-08)
  • 本論考の構成──2部構成の意味 (20-06-06)
  • 法の意味固定と付和雷同 (20-06-05)
  • おわりに (20-06-02)
  • 精神主義とは : 要旨 (20-05-30)
  • 精神主義の類型 (更新 20-05-23)
  • 「誠実」(20-05-23)
  • 精神主義の要素 (20-05-22)
  • 聖職者の憂鬱 (20-05-17)
  • 画一化社会・全体主義・聖職(20-05-17)
  • 「パルタイ」とは何か(20-04-15)
  • カミュの「中庸」論──『反抗的人間』(20-04-13)
  • 科学標榜の中身 : 生物学不能 (20-04-06)
  • 「マルクス主義」(更新 20-03-31)
  • 本論考の方法 (20-03-28)
  • 本論考の目的 (20-03-28)
  • 「マルクス主義」(20-03-25)
  • 「全体主義」は物理的規模の話ではない (20-03-25)
  • 反-精神主義の方法 : 要旨 (20-03-23)
  • 全体主義とは : 要旨 (20-03-23)
  • 精神主義の出自 : 要旨 (20-03-22)
  • 「数学教育学」 (20-03-17)
  • フーコーの場合 (20-03-16)
  • 「反パルタイ」とは (更新 20-03-16)
  • 粛清 (20-03-09)
  • 『リゾーム』の著者はどこを間違っているか (20-03-06)
  • はじめに (更新 20-03-05)
  • 『リゾーム』とは (20-03-04)
  • ルサンチマン ("Tarantel") (20-03-04)
  • 『シュールレアリズム宣言』 (20-02-27)
  • 孤立化を「裏切者を粛清」で合理化 (20-02-25)
  • 「自由」 (20-02-24)
  • 悪の矯正・退治 (20-02-23)
  • コンプライアンス (20-02-23)
  • 「反パルタイ」とは (20-02-22)
  • 反抗 (20-02-22)
  • 外れ者 étranger (20-02-22)
  • <若者>を自分の味方に見立てる (20-02-21)
  • 不和・喧嘩別れ (20-02-21)
  • 「革命屋」 (20-02-21)
  • はじめに (20-02-21)

  •     
     0 導入                        

     0.1 はじめに
     0.2 本論考の目的
     0.3 本論考の方法
     0.4 本論考の構成──2部構成の意味


     全体主義

     1 精神主義

     1.0 要旨

     1.1   精神主義とは
      1.1.0 要旨
      1.1.1 存在の無意味
      1.1.2 疎外──個が系の員であるということ
      1.1.3 劣等感・無力感
      1.1.4 「精神」を立てて己を保つ

     1.2  精神主義の要素
      1.2.0 要旨
      1.2.1 神
      1.2.2 ゴール
      1.2.3 ことば

     1.3   精神主義の類型
      1.3.0 要旨
      1.3.1 「善」
      1.3.2 「倫理」
      1.3.3 「誠実」
      1.3.4 「原点回帰」
      1.3.5 「極める」


     2 全体主義

     2.0 要旨

     2.1 全体主義とは
      2.1.0 要旨
      2.1.1 「全体主義」は物理的規模の話ではない
      2.1.2 法の意味固定と付和雷同

     2.2 画一化社会
      2.2.0 要旨
      2.2.1 画一化
      2.2.2 世間(てい)
      2.2.3 コンプライアンス

     2.3 画一化業
      2.3.0 要旨
      2.3.1 画一化社会・全体主義・聖職
      2.3.2 聖職者の憂鬱


     3 「人民革命」の全体主義

     3.0 要旨

     3.1 マルクス主義
      3.1.0 要旨
      3.1.1 科学を標榜
      3.1.2 科学標榜の中身 : 生物学不能
      3.1.3 科学標榜の中身 : システム学不能
      3.1.4 「人間」予言──「人間とは本来‥‥」思考

     3.2 大虐殺
      3.2.0 要旨
      3.2.1 悪の矯正・退治
      3.2.2 「階級的憎悪」──ルサンチマン ("Tarantel")
      3.2.3 粛清


     4 自由主義

     4.0 要旨

     4.1 全体主義への不適応・反抗
      4.1.0 要旨
      4.1.1 個の多様性&全体主義 → 不適応者発現
      4.1.2 適応障害 (「発達障害」)
      4.1.3 外れ者 étranger
      4.1.4 反抗

     4.2 相対主義 → 個人主義 → 自由主義
      4.2.0 要旨
      4.2.1 「自由」

     4.3 「自由」立論
      4.3.0 要旨
      4.3.1 公理 :「個性・立場の多様性」
      4.3.2 引用 : 精神障害・犯罪
      4.3.3 説明 :「脳生成」──偶然がつくる多様性

     4.4 カミュの「中庸」論──『反抗的人間』
      4.4.0 要旨
      4.4.1 「過激」
      4.4.2 「中庸」
      4.4.3 「反抗」
      4.4.4 カミュ批判作法


     5 反パルタイ

     5.0 要旨

     5.1 パルタイ
      5.1.0 要旨
      5.1.1 「パルタイ」とは何か
      5.1.2 粛清

     5.2 反パルタイ
      5.2.0 要旨
      5.2.1 「反パルタイ」とは
      5.2.2 カミュ『反抗的人間』
      5.2.3 「ノンポリ・ラジカル」
      5.2.4 フーコーの場合

     5.3 同型研究
      5.3.0 要旨
      5.3.1 「数学教育学」


     精神革命主義者

     6 精神革命主義

     6.0 要旨

     6.1 精神革命主義
      6.1.0 要旨
      6.1.1 <精神の良し悪し>主義は,精神革命を夢想する
      6.1.2 革命屋

     6.2 例 : 本居宣長

     6.3 例 :『リゾーム』(ドゥルーズ/ガタリ)
      6.3.0 要旨
      6.3.1 『リゾーム』とは
      6.3.2 『リゾーム』の著者はどこを間違っているか


     7 革命屋自滅の公式(1) : 自負心→孤独

     7.0 要旨

     7.1 自負→身内批判→孤立→見栄
      7.1.0 要旨
      7.1.1 不和・喧嘩別れ
      7.1.2 引っ込みがつかない──大言壮語へ
      7.1.3 孤立化を「裏切者を粛清」で合理化
      7.1.4 <若者>を自分の味方に見立てる

     7.2 例 :『シュールレアリズム宣言』(A.ブルトン)
      7.2.0 要旨
      7.2.1 「第一宣言」(1924, 28才)
      7.2.2 「第二宣言」(1930, 34才)
      7.2.3 「第三宣言のための序論」(1942, 46才)


     8 革命屋自滅の公式(2) : 真面目→消亡

     8.0 要旨

     8.1 例 : 島崎藤村『夜明け前』


     9 閉じ

     9.1 おわりに