Up 禅とは何か
── ダブルバインド型自己欺瞞の系力学 ──
作成: 2018-03-14
更新: 2018-04-18


『「系-個」存在論』
『般若心経 ─「色即是空 空即是色」の存在論』
『中論』
『道元:『正法眼蔵』「現成公案」「有時」』



オンラインブック版
PDF 3.69 MB

Ver. 2018-04-18

作成/更新履歴

『禅とは何か───欺瞞の系力学』(PDF版) (18-04-18)
  • 涅槃」の宗教 (18-04-17)
  • 欺瞞 (18-04-16)
  • ブーメラン (18-04-16)
  • 『禅とは何か』: はじめに (更新 18-04-15)
  • 「不立文字」 (更新 18-04-15)
  • 修行不成立 (更新 18-04-14)
  • 「平常心」テクスト (更新 18-04-14)
  • 「仏性」テクスト (更新 18-04-14)
  • 学校の保守 : 要旨 (更新 18-04-13)
  • 無内容で当て込み発進 (18-04-13)
  • 禅の事業カテゴリー : 学校 (18-04-13)
  • 破邪顕正 (更新 18-04-12)
  • 『禅とは何か』: はじめに (更新 18-04-12)
  • 科学の時代の禅 : 要旨 (18-04-11)
  • スピリチュアリズム (18-04-10)
  • 禅 :「空」観を以て自足自閉 (18-04-08)
  • 科学 :「自己組織的生成」観を以て自然探究 (18-04-08)
  • 思わせぶり (更新 18-04-06)
  • 「仏性」テクスト (18-04-06)
  • 「生活」の意味 (18-04-05)
  • 色即是空空即是色」の存在論 (18-04-05)
  • 破邪顕正 (18-04-04)
  • 禅の思弁 : 要旨 (18-03-30)
  • おわりに (18-03-29)
  • 思わせぶり (18-03-29)
  • 勘違い (18-03-28)
  • 知的退行──ホーリズム (18-03-28)
  • 学の否定 (18-03-27)
  • 学・修行道の棄却 : 要旨 (18-03-27)
  • <開祖・教団>の進化法則 (更新 18-03-27)
  • 思想と科学 (18-03-26)
  • アヴァンギャルド (18-03-26)
  • 「仏性」解釈の変更─ 潜性から顕性へ (18-03-25)
  • 生業う──欺瞞を引き受ける (18-03-25)
  • ホーリズム (18-03-24)
  • 「至道」幻想共同体 (18-03-23)
  • 至道無難 唯嫌揀択 纔有言語 是揀択 (18-03-22)
  • 「正」の語の正しい使い方 (18-03-22)
  • ことばの<存在措定機能>の罠 (18-03-22)
  • 本論考の趣旨 (18-03-22)
  • 「不立文字」 (18-03-21)
  • 軽蔑 (18-03-20)
  • <師に非ず>をパフォーマンスする (18-03-20)
  • 煙に巻く (18-03-20)
  • 欺瞞 (18-03-20)
  • タイプ分け (18-03-20)
  • なぞなぞごっこ (18-03-20)
  • 中道 (18-03-20)
  • 「即心是仏」 (18-03-19)
  • 中道 (18-03-19)
  • 「平常心」テクスト (18-03-19)
  • 修行不成立 (18-03-19)
  • 頓悟 (18-03-19)
  • 「悟り」の内容 : 要旨 (18-03-18)
  • 言語のなんたるかを知らない (18-03-17)
  • 欺瞞の力学 : 要旨 (18-03-17)
  • 「修行」共同生活体の意味 (18-03-17)
  • はじめに (18-03-14)
  • 「修行」のミスリード : 要旨 (18-03-15)
  • 「何も隠されていない」 (18-03-15)
  • 「独り相撲・空回り」の悟り (18-03-15)
  • 煩悩からフリー (18-03-15)
  • <開祖・教団>の進化法則 (18-03-14)

  •    
     0 導入

     0.1 はじめに

     0.2 予備知識
      0.2.1色即是空空即是色」の存在論
      0.2.2涅槃」の宗教
      0.2.3 「生活」の意味
      0.2.4 思想と科学
      0.2.5 <開祖・教団>の進化法則
      0.2.6破邪顕正
      0.2.7 アヴァンギャルド


     1 学校の創設

     1.1 禅の事業カテゴリー : 学校
     1.2 無内容で当て込み発進


     2 学の棄却

     2.0 要旨

     2.1 探求主題 :「仏性」
      2.1.1 「仏性」テクスト
      2.1.2 「仏性」解釈の変更── 潜性から顕性へ

     2.2 探求方法論 :「平常心」
      2.2.1 「平常心」テクスト
      2.2.2 中道

     2.3 学問の棄却
      2.3.1 学問の否定
      2.3.2 「即心是仏」

     2.4 学習の棄却
      2.4.1 頓悟
      2.4.2 修行不成立


     3 学校の保守

     3.0 要旨

     3.1 生業
      3.1.1 生業う──欺瞞を引き受ける

     3.2 合理化の論法
      3.2.1至道無難 唯嫌揀択 纔有言語 是揀択
      3.2.2 「不立文字」

     3.3 集団心理
      3.3.1 「至道」幻想共同体


     4 欺瞞の力学

     4.0 要旨

     4.1 何を間違ったのか
      4.1.1 「正」を立てる──ことばの<存在措定機能>の罠
      4.1.2 言語のなんたるかを知らない

     4.2 反抗
      4.2.1 軽蔑
      4.2.2 ブーメラン
      4.2.3 欺瞞

     4.3 師
      4.3.1 タイプ分け
      4.3.2 欺瞞
      4.3.3 煙に巻く
      4.3.4 <師に非ず>をパフォーマンスする

     4.4 退行・退化の相で固定
      4.4.1 思わせぶり
      4.4.2 なぞなぞごっこ


     5 科学の時代の禅

     5.0 要旨

     5.1 禅の学術的意味 :「思考類型」
      5.1.1 科学 :「自己組織的生成」観を以て自然探究
      5.1.2 禅 :「空」観を以て自足自閉

     5.2 禅に惹かれる者たち──類型
      5.2.1 信仰
      5.2.2 知的退行
      5.2.3 ホーリズムへの退行
      5.2.4 スピリチュアリズム
      5.2.5 勘違い


     6 閉じ

     6.1 おわりに