Up 幻想論 作成: 2018-07-27
更新: 2020-02-12


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Ver. 2018-12-22

作成/更新履歴
  • 「寒山拾得」 (20-02-12)
  • 「神は死んだ」 (18-12-22)
  • 鬼<和人> (18-11-11)
  • 桃源郷<アイヌ> (18-11-11)
  • 例 : ヤクザ潰滅キャンペーン (18-11-08)
  • 御都合主義 (18-11-08)
  • 潔癖症 (18-11-08)
  • 異形存在の理 (18-11-08)
  • 商品経済体制 (18-11-07)
  • 幻想の理由 : <生きる>の制御 (18-11-07)
  • 勝利 victory (18-11-07)
  • 「虚無」幻想 (更新 18-11-06)
  • 生態学 (更新 18-11-06)
  • 「ニヒリズム」とは (更新 18-11-06)
    『幻想論』(PDF版) (更新 18-11-05)
  • 「III 疎外幻想」を再構成 (更新 18-11-05)
  • 「あの世」 (18-11-05)
  • 「自己組織化する系」 (18-11-05)
  • 「色即是空」 (18-11-01)
  • 「個の多様性」 (更新 18-10-25)
  • 難民・窮民文化 (更新 18-10-20)
    『幻想論』(PDF版) (18-10-17)
  • おわりに (18-10-17)
  • 「神」 (18-10-16)
  • 信仰パフォーマンス (18-10-16)
  • エスノセントリズムの<危険>の構造 (18-10-16)
  • 創世神話からエスノセントリズムへ (18-10-16)
  • 知の体系的編成 (18-10-16)
  • 「個の多様性」 (18-10-16)
  • 生態学 (18-10-16)
  • グローバリズム (欧米スタンダード) (18-10-15)
  • テクノロジーの進化 (18-10-15)
  • 「保守」の意味の移ろい (18-10-15)
  • 内面主義 (18-10-15)
  • 「保守主義」 (18-10-14)
  • 「進歩主義」 (18-10-14)
  • 幻想学の方法 : 要旨 (18-10-12)
  • 幻想学 : 要旨 (18-10-12)
  • 本論考の構成 (18-10-11)
  • 「疎外幻想」 (18-10-11)
  • 商品経済体制の共同主義 : 要旨 (18-10-10)
  • 「日本人」括りの虚妄 : 要旨 (18-10-08)
  • カウンターカルチャー (18-10-08)
  • 漂泊民文化「サンカ」(18-10-07)
  • はじめに (18-10-06)
  • ニヒリズム対進歩主義 (18-10-05)
  • 科学はニヒリズムがスタンス (18-10-05)
  • 進歩主義知識人 :「知行合一」 (18-10-04)
  • 反商品経済 (18-10-03)
  • 反科学 (18-10-03)
  • ニヒリズム : 要旨 (18-10-03)
  • 人類学者の不能 (18-10-02)
  • 難民・窮民文化 (18-10-02)
  • 境界文化「アイヌ」(18-09-30)
  • 文化の進化 (18-09-30)
  • 「民族主義」(18-09-30)
  • 人間が主題の幻想論の場合 (18-09-29)
  • 比較 :「記号論」 (18-09-29)
  • 信仰と現実のダブルバインド (18-09-28)
  • 科学と宗教のダブルスタンダード (18-09-28)
  • 宗教「国学」: 要旨 (18-09-27)
  • 「大人」 (更新 18-09-26)
  • 「やまとたましひ」 (更新 18-09-26)
  • 国学の実践論 (更新 18-09-26)
  • 国学の現成論 (更新 18-09-26)
  • 復古神道 (更新 18-09-26)
  • 昔々わが民族は‥‥」の創作 (18-09-23)
  • 「国学」の国粋主義 (18-09-23)
  • 生業 (18-09-22)
  • 幻想解体 (生態学/科学) (18-09-22)
  • 憂国 (18-09-22)
  • 権力・自由 (18-09-21)
  • 非行者 (18-09-20)
  • 西部邁『六○年安保』 (18-09-20)
  • 60年安保のブント : 要旨 (18-09-20)
  • 「復古」幻想の論理 (18-09-19)
  • 島崎藤村 『夜明け前』 (18-09-19)
  • 幕末維新の平田門人 : 要旨 (18-09-17)
  • 革命と自由」: 要旨 (18-09-17)
  • 革命と自由」の出自構造 : 要旨 (18-09-16)
  • アジテーター (18-09-15)
  • 疎外とメルヘン (18-09-15)
  • 政策 :「競争原理の導入」 (18-09-03)
  • 「自由 freedom」 (18-08-21)
  • メルヘン : 要旨 (18-08-20)
  • ノスタルジア : 要旨 (18-08-19)
  • 原理主義 : 要旨 (2018-08-18))
  • 「テクノロジー」 (2018-08-18))
  • 無常 (2018-08-16))
  • 進化論 (2018-08-10)
  • 栄達主義と世直し主義の弁証法 (2018-07-29)
  • 世直し主義 (2018-07-28)
  • 「共同主義」 (2018-07-27)
  • 「共同体幻想」 (2018-07-27)
  • 安心主義 (2018-07-27)
  • 栄達主義 (2018-07-27)
  • しがらみ・重し (2018-07-27)
  • 学校教育 (2018-07-27)
  • ことば (2018-07-27)
  • 幻想契機 (2018-07-27)

  •    
     0 導入

     0.1 はじめに
     0.2 本論考の構成


     I 幻想

     1 存在論

     1.1 幻想の根底
      1.1.1 幻想の理由 : <生きる>の制御
      1.1.2 商品経済体制

     1.2 「幻想」の存在論
      1.2.1 幻想の契機
      1.2.2 比較 :「記号論」
      1.2.3 人間が主題の幻想論の場合
      1.2.4 ことば
      1.2.5  「色即是空」


     2 幻想学──幻想解体学

     2.0 要旨

     2.1 幻想学の構え:ニヒリズム
      2.1.1 「ニヒリズム」とは
      2.1.2 科学はニヒリズムがスタンス
      2.1.3 ニヒリズム対進歩主義

     2.2 幻想学の方法
      2.2.0 要旨
      2.2.1 進化論
      2.2.2 生態学
      2.2.3 「テクノロジー」
      2.2.4 「個の多様性」
      2.2.5 知の体系的編成


     II 共同体幻想

     3 共同体幻想

     3.1 「共同体幻想」

     3.1 共同体幻想の生活
      3.1.1 しがらみ・重し
      3.1.2 学校教育
      3.1.3 無常


     4 共同主義

     4.1 「共同主義」

     4.2 画一主義──異形排除
      4.2.1 異形存在の理
      4.2.2 潔癖症
      4.2.3 御都合主義
      4.2.4 例 : ヤクザ潰滅キャンペーン

     4.3 商品経済体制の共同主義
      4.3.0 要旨
      4.3.1 栄達主義
      4.3.2 安心主義
      4.3.3 世直し主義
      4.3.4 栄達主義と世直し主義の弁証法


     5 進歩主義

     5.1 「進歩主義」

     5.2 進歩主義の諸契機
      5.2.1 テクノロジーの進化
      5.2.2 進歩主義知識人 :「知行合一」
      5.2.3 グローバリズム (欧米スタンダード)
      5.2.4 政策 :「競争原理の導入」


     6 保守主義

     6.1 「保守主義」

     6.2 保守主義の諸相
      6.2.1 反科学
      6.2.2 反商品経済
      6.2.3 内面主義
      6.2.4 「保守」の意味の移ろい


     7 民族主義

     7.1 「民族主義」

     7.2昔々わが民族は‥‥」の創作

     7.3 エスノセントリズム
      7.3.1 創世神話からエスノセントリズムへ
      7.3.2 「国学」の国粋主義
      7.3.3 エスノセントリズムの<危険>の構造

     7.4 「日本人」括りの虚妄
      7.4.0 要旨
      7.4.1 文化の進化
      7.4.2 境界文化「アイヌ」
      7.4.3 漂泊民文化「サンカ」
      7.4.4 難民・窮民文化
      7.4.5 カウンターカルチャー

     7.5 人類学者の不能


     8 宗教

     8.1 信仰パフォーマンス

     8.2 科学と宗教のダブルスタンダード


     III 疎外幻想

     9 疎外幻想

     9.1 「疎外幻想」


     10 <(かみ)>幻想

     10.1 「親・師」
      10.1.1 要旨
      10.1.2 刷り込み

     10.2 敬拝
      10.2.1 「寒山拾得」


     11 メルヘン

     11.1 メルヘン
      11.1.1 カタルシス
      11.1.2 ノスタルジア
      11.1.3自由 freedom
      11.1.4勝利 victory

     11.2 例 :「アイヌ」
      11.2.1 桃源郷<アイヌ>
      11.2.2 鬼<和人>


     12 「正道」

     12.1 「正道」幻想

     12.2 例 : 国学の「古道」
      12.2.1 国学の心理
      12.2.2 「やまとだましひ」
      12.2.3 復古神道
      12.2.4大人(うし)


     13 「革命」

     13.1 「革命」幻想
      13.1.1 「革命」の構図
      13.1.2 死屍累累
      13.1.3 アジテーター
      13.1.4 「正義」

     13.2 例 : 60年安保のブント
      13.2.0 要旨
      13.2.1 西部邁『六○年安保』
      13.2.2権力・自由
      13.2.3 非行者

     13.3 例 : 幕末維新の平田門人
      13.3.1 「復古」幻想
      13.3.2 平田門人
      13.3.3 島崎藤村 『夜明け前』
      13.3.4 幻想と現実のダブルバインド
      13.3.5 憂国


     14 「現成」

     14.1 「現成」幻想
      14.1.1 「自己組織化する系」
      14.1.2 「神」
      14.1.3 「無為」

     14.2 例 : 国学の現成論
      14.2.1 現成論
      14.2.2 実践論


     15 「あの世」

     15.1 救済の「あの世」幻想
     15.2 スピリチュアリズムの「あの世」幻想
     15.3 「あの世」存在論の思考停止


     16 「虚無」

     16.1 「虚無」幻想
     16.2 「神は死んだ」


     17 閉じ

     17.0 おわりに